1869年ハーマン･クルル社のビューティーブランドとして創設されたイタリアブランドです。主にバスライン、ボディケア商品が中心で、高級アメニティとして国内では椿山荘が取り扱っています。以前はロクシタンをアメニティとしていたのに変更されたんですね。ホワイトモス、カリカントス、ミモザ、ウィステリア、ハイビスカスのトワレを含むバスライン、フェイスラインなんかもあります。基本的にシンプルな香りの製品が多いようです。スキンケアの充実もすごいです。ちなみに椿山荘が取り扱っているのは「ホワイトモス」のシリーズのみです。心身両面において自分の体を慈しむという理念のもとに「シンプルなデザイン」「高品質」「天然素材」の3つの基本を136年にわたり守ってきているとのこと。

香りは全てコロンなので持続はとても短いですが、日本人向きなすっきりとしたイタリアらしい香りが多いようです。

もう1つ、日本の代理店は(株)アクティクリエイトという会社のようですが、ボトルに製品シールがないです。サンプルにも製造元明記のシールがないばかりか、サンプルチューブにもシールがありません。これは明らかに薬事違反ですから、信用を落としてしまいますよ。会社の信用が落ちるのは別に良いとしても、ブランドの信用が落ちてしまうのは問題なのではないかと。(10/03/2009)

現在はCarthusiaを扱う別の会社が正規代理店となっています。(13/01/2010)