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Atelier Des Ors / アトリエ・デ・オール




Sampleレヴュー
Lune Feline
ルナ・フェリーヌ
Iris Fauve
アイリス・フォーヴ

Jean-Philippe Clermontが2014年12月にスタートしたパフューマリー。実際に会社を立ち上げたのは2013年のことで、パフューマリーとして製品を発売するまでに2年を費やしています。彼はもともとフランス出身ですが、10年間中東でDavidoffのハンドメイドシガーのコンサルタントを行っていたことで中東が拠点となり、彼自身香りに関する人脈が出来上がります。その後5年ほど別の仕事をした上でブランド創設となるのですが、展示会でお会いした際、あまりにも美しいボトルに惹かれて話をしたのがきっかけでした。話をしてみると同年代(73年生まれ)ということでさらに親近感がわき、後日カタログデータやサンプルを送付してくれることになったのです。

 

 

ブランドは、ドバイらしくゴールドを基調とした豪華なボトルですが、ゴールドは多くの古い文明の中で神のシンボルとして扱われてきたものだということで、金粉を中に入れ、ゴールドで飾ったのです。ロゴはボトルキャップにも刻まれていますが、このタツノオトシゴが何故ロゴとなっているのか不思議に思っていたら、なんとフランスでは24金の品質証明に使われるのだそうです。また、タツノオトシゴは英語でSea horseと言いますが、海馬と言えば記憶を司る脳の一部ですよね。香りの記憶にとても大切な部分だ、という意味もこめられているそうです。

彼自身、画家だという母親の影響が大きいようで、自身も緻密なデザインなどが得意でアート系の素質が子どもの頃から備わっていたようなのです。9歳の時すでに将来自分のメゾンを持つと自覚していたのだとか。ボトルデザインは太陽をイメージしたもので、全体のフォルムとパッケージはアールデコを意識したものとなっています。また、24金を使用した限定ボトルもあったりします。とにかく、豪華。

 

 

彼が調香師として招いたのはMarie Salamagneでした。彼女はISIPCAを卒業しCharabot社でのトレーニングを経て、2001年よりFirmenich社の調香師となった女性。過去にはGuerlainのAqua Allegoriaを3種ほど、近年ではJo Maloneを手掛けており、大きなヒット作はないものの、地道にリリースしている印象の女性調香師です。

彼が位置づけた香水のランクは居住地であるドバイをターゲットとしたハイエンドなもので、Serge LutensやよりもFrederic MalleよりももっとExclusiveなもの。でも、革新的で斬新なスタイルではなく長く浸透していけるものだったようです。価格も200ユーロを超える(225ユーロ/3万円)高級品となりました。

 

 

彼が展示会で「日本語の話せる友人」として紹介してくれたのは、中村江里子アナの旦那さんでした。コスメ関係のブランドを手掛けており、展示会にも参加されていたのです。(22/12/2015)

 

 

オスマンサスのフレグランスではありませんが、金粉の入ったボトルにオスマンサスが重なり、とても美しく撮影出来ましたので、アップしておきます。(12/10/2018)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Black Collection
Bois Sikar (2018年)
Musc Immortel (2017年) *Harrods限定
Iris Fauve (2017年)
Lune Feline
(2014年)
Rose Omeyyade (2014年)
Cuir Sacre (2014年)
Larmes du Desert (2014年)
Aube Rubis (2014年)
White Collection
Choeur Des Anges (2018年)
Crepuscule Des Ames (2018年)
Nuda Veritas (2018年)


Special Thanks (Bottle & Sample提供) ■Atelier Des Ors (from Paris)


Official >>> 英語、フランス語
Shopping >>>Aus Liebe zum Duft (First in Fragrance) ※International shipping 〔OK〕  

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