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Neroli Poetry / ネロリ・ポエトリー


<香 調> シトラスウッディ
<仕 様> メンズ
<容 量> 100ml
<濃 度> EDT

トップ
ネロリ、オレンジブロッサム、ビガラードリーフ
ミドル
各種スパイス
ラスト
アンバー、フレッシュムスク



オフィシャルに記載がないのですが、どうやら2003年に発売されたシリーズものらしく、

Vanilla Tales
Blossoms Memories
Neroli Poetry
Wood Lyric

上記4種が発売になりました。1と2はレディースで3と4がメンズとなっています。

トップにしっかりシトラスノートが香ってのスタートです。そこに他のフローラル要素も感じますが、そこにスパイスが混ざる。 これは一見調香ではユニセックスなシトラスに感じますが、時間と共にメンズらしいメンズの香りに変化していきます。特に、ミドル以降は完全なメンズですね。各種スパイスとありますが、スパイスというよりハーブ系のニュアンスで、クセが強いものではないので比較的使いやすい香りとなり、入浴剤のヒノキののようなラストを迎えます

(02/05/2007)

 

どれだけ爽やかなトップだったのかと、期待をして肌に乗せたら、あぁこういう香りだったね、と記憶が蘇りました。ネロリが強いわけではなく、シトラスノートが豊かなわけでもなく、ネロリ調のシトラスノートがペティグレンと共に広がっていくのです。もともとネロリの調香にはペティグレンが必要なのですが、ペティグレンの量が多いとメンズっぽいニュアンスへと傾いていくのです。これは、そちら側。

とは言え、以前ほどメンズっぽく感じられるわけではなく、オレンジブロッサム、ネロリ系だよね、という香りのままムスクに包まれてラストを迎えるのですが、言いえて妙なヒノキの入浴剤。確かにそれらしいニュアンスのあるウッディムスクがシトラスの残り香と共に肌に残ります。これはきっと日本人にしかわからない感覚的なものなのだと思いますが。

今となっては情報がほとんどなく、香りの説明や背景が見えてこないのですが、せめて香りだけはこうして情報を残していかないと・・・と再レヴューとなりました。アトキンソンは近年フレグランス事業にとても注力しており、ハイエンドラインを次々とリリースしていますが、そのブランドがこうした商品を作っていたわけです。貴重な記録になるはず。

(15/07/2020)

 

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