No. 23は数秘術の世界においてミステリアスで魅力的なシークレットナンバーとされています。日本でもカバラ数秘術なんかはわりと人気がありますよね。ジムキャリーが主演のナンバー23という映画が2007年秋に日本公開ですが、アメリカでの公開に合わせて作られた香りなのかもしれません。

なかなか表現のしづらい香りなのですが、わりとすっきり系の香りです。少し甘さもあって、甘いラムネのような感じもします。シュワッとした感じはないですけど。いろいろと香りが飛び出してくる印象で、サンダルウッドに、ゼラニウム、少しパウダリーなムスクっぽさ、スズランのようなすっきり香、トップにはグリーンノートも感じたのでアカシアなんだろうなぁ･･･と考えると本当にいろいろな香りがしています。最初は不思議な爽快感がありましたが、最終的にラストノートになって残るのはサンダルウッドとムスクで、穏やかで柔らかな香りとなります。

(24/08/2007)