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Shambhala Tibet / シャンバラ・チベット


<香 調> スモーキーオリエンタル
<仕 様> メンズ
<容 量> 5ml
<濃 度> P

トップ
オールスパイス、ガルバナム、シトロン
ミドル
アンバー、ミルラ、シャムベンゾイン、トンカビーン、バニラ、マイソールサンダルウッド
ラスト
オークモス、ハイチベチバー、インディアンパチョリ



Shambhalaとはチベット語で「幸せの源」という意味があり、転じて「桃源郷」「楽園」を指しているようです。チベットの楽園をテーマとした香りなのですね。香りは、ジャスミンの香るいわゆる華やか豪華な感じではなくて、アンバー、ベンゾイン、バニラ、トンカビーンなどを核としたビターでインセンスっぽさの強いオリエンタル系の香りです。結構力強い苦味とインセンスっぽさ、パチョリも強いんですけど、そんなオリエンタルさが漂います。パチョリがお好きな方だったら女性でも大丈夫なんでしょうけど、これに合わせられる服というのはやはり民族的な衣装しかないのではないかと・・・。男性であれば小汚い格好がいくらでも出来るので合うと思うんですけどね。ミドル以降はその香りの中に甘さが出てきて、オリエンタルさに磨きがかかります。

そのまま香りはどっしりと居座って持続し、最終的にはオリエンタルウッディになります。僕の中でのイメージは勝手ながらインディアンっぽい感じなんです♪

(24/08/2007)


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