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Bruno Acampora / ブルーノ・アカンポーラ




Sampleレヴュー

40年間気の向くままにミラノ、ロンドン、パリと旅行を続けていたBruno Acamporaが立ち上げたブランド。この3ヶ国だけではなくて、本当に世界各国旅していたようです。アンディウォーホールが亡くなる4年前、彼からポートレートについて学んだそうで、オフィシャルサイトのトップページには彼自身のポートレートが。サハラ、リオデジャネイロ、もちろん日本にも。その中で、旅先で出合った樹脂だったり、ハーブだったり街中の香りだったり文化だったり、またファッションだったり、そういうものに触発されて香りを作り出したようです。30年は香りが変わらないというアルミの小さな缶に入っており、コルクで栓をしたボトルに入れられた香水は、パフュームオイルですからポチッと点で乗せただけでかなり香るとは思うのですが、10mlで175ドルです。(12/09/2009)

2012年からクラシックコレクションにEdPが加わり、現在では3つの濃度、Pure Essence、Extrait of Parfume、Eau de Parfumで商品展開しています。展示会ではいつもお見かけしていながら、常にブースには立ち寄ることがなかったのですが、今年初めて立ち寄ったら、オーナー自ら新商品の解説をして下さいました。悪気がないのは重々承知の上ですが、話が長い上に香りの歴史や使い方の説明へと進み、いくら「知っていますよ」と説明しても終わることはありませんでした。途中で逃げ出すようにブースを後にしたのですが、今後も二度と足を踏み入れることはないと思います。限られた時間内で効率良く動かなくてはならない展示会において、空気の読めないオーナーさんたちのブースには人が寄り付きません。それはそうした理由もあるのです。香りは悪くはない、でも避けられてしまうブランドです。(15/08/2018)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Classic Collection
Ruby (2018年)
Azzurro di Capri (2016年)
Musc Gold (2015年)
L'Essence Bruno (2014年)
Volubilis (2013年)
Seplasia (2012年)
Bruno (2011年) *Nero改題
Bianco (2011年) *廃番
Jasmine T (1978年)
Prima T (1977年)
Sballo (1977年)
Musc (1975年)
Iranzol (1975年)
Blu (1974年)
7 Rules Collection
Collie Colonia (2016年)
Courser Cuir (2016年)
Egoi Patchouli (2016年)
Ou Oud (2016年)
Sandan Sandalo (2016年)
Vanyl Vaniglia (2016年)
Vert Vetiver (2016年)

Official >>> イタリア語、英語

profice〜香水のポータルサイト〜