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Bvlgari Black / ブルガリブラック


<香 調> ウッディオリエンタル
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 75ml
<濃 度> EDT

トップ
ラプサンスーチョンティー、スモーキノート、ラバーノート、レジン類、アンバーノート、ウッディノート
ミドル
ラスト



1998年発売。東京、パリ、NYなど大都市の様子をそのまま香りで表現したもの。スモーキーでレザーやラバーの香りがトップからしていますので、ブルガリの中では唯一独自性を強く打ち出した香りですね。調香はAnnick Menardoが担当しています。ブルガリという安価で手にしやすいこの商品の中で、これを好んで使われている方は、次第に上質なものを好み、幅広くいろいろと楽しめる方かもしれません。個人的にはもう少しスパイスが効いていると良かったかなぁ・・・と思います。

発売当初からまともに使ったことがなかったブランドですので、詳しくしらなかったのですが、ボトルを包むこのラバーは時計やアクセサリーのデザインとも連動しているんでしょうね。キャップのロゴはリング等にも良く用いられるものですし。

たまたまフルボトルを頂きましたので、しっかりと肌に乗せてみたのですが、やはりブルガリの製品です。ブルガリらしい使いやすさというか、クセのなさを感じます。もともとユニセックスになっているのでスパイスが少ないですし、香りも強くありません。ちょっとセクシー系なオリエンタルを使うというその導入部に相応しい香りなのではないでしょうか。ニッキアフレグランスを使っている人たちにとってはとても物足りなさを感じてしまう香りだと思いますが、これくらいクセが少ないものでないと初心者は使いづらいんですよ。

(15/08/2008)

 

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