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Anais Anais / アナイスアナイス


<香 調> フローラルウッディ
<仕 様> レディース
<容 量> 30ml、50ml、100ml、7.5ml
<濃 度> EdP、EdT

トップ
ホワイトマドンナリリー、ブラックカラントブッド、ヒヤシンス、スズラン
ミドル
カーネーション、ジャスミン、ローズ、アイリス、イランイラン、オレンジブロッサム
ラスト
サンダルウッド、シダーウッド、ベチバー、フランキンセンス、レザー、ムスク



ペルシャに伝わる愛の女神「アナイティス」から名付けられ、ユリの香りがソフトに香り立つ1979年発売の香り。アナイスアナイスはキャシャレルの中でも一番メジャーなのではないでしょうか。百合といえばこの香りをイメージされる方も多いはず。香りはさほどフレッシュではないにしろ、とてもソフトでなのでコットンの柔らかさみたいな印象となっており、とても女性らしい柔らかな香りとなっています。百合をメインに様々な香料が使用されていますが、全て1つにまとまっていて突出したり、ぶつかったりしていません。クラシカルにも思えますが日本人には好まれそうです。

(26/05/2006)

廃番にならずに息の長いフレグランスです。長く愛されるということはそれだけで素晴らしいわけですが、久しぶりにこの香りを手にして中身が見えてきました。上記にもありますようにメインはユリです。ですが、ユリを形作るのにスズラン、ローズ、ジャスミンを使用しており、クローヴの成分であるEugenolが効果的に使用されています。トップノートにはガルバナムの香るヒヤシンスが一瞬顔を出し、ミドル以降はユリとなり、その後はサンダルウッドとムスクがフランキンセンスと共に肌に残るのです。フランキンセンスが感じられたことにも驚きましたが、意外にもサンダルウッドが強かったことにも驚かされました。

柔らかでセクシーな香りを目指して4名の調香師がタッグを組んだこの香りは、今でも褪せることなく世界中で愛されているのです。

(07/06/2012)

 

気付いたら手元にたくさんあったボトルたち。EdTの50、100mlと、EdPの30ml、そして7.5mlのParfum de Toilette Concentre。7.5mlのものはパルファムではなく、PdT Concentreなのです。 ただ、EdPは他にもありますし、アルコール度数が低いことから、パルファムとして発売されていたものではないかと思います。15mlと30mlのパルファムによくあるサイズ展開でしたから。

EdTと比較してみると、PdT Concentreの方がEdTよりスロースターターなものの、香りはほとんどわからないほど同じで、EdTの方がHedioneが強くフレッシュに感じられます。改めて香るとそれほどユリの印象はなく、ホワイトフローラルブーケにEugenolが加わり、ユリっぽいニュアンスに感じられていたのだと感じました。 フレッシュノートとフレッシュなフローラルノートがとても多く、最後まで大きく姿を変えずに薄れていきます。調香される方にとっては、とても勉強になるバランスの取り方だと思います。香りはやはりPdT Concentreの方が穏やかで、パルファムのようにしっとりとしており、EdTはどこかケミカルさがツンツンと残ったラストを迎えます。

(11/09/2020)

 

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