まさにアンバーローズです。アンバーと、ブルガリアンローズ(ダマスクローズ)とトルコローズ(センティフォリアローズ)の組み合わせです。通常だったらローズゼラニウムを多く入れてローズを醸し出すのですが、この製品は配合率の高い順に記載していますので、ローズアブソリュート、ローズオットー、ローズゼラニウムの順なのです。(それでもゼラニウムっぽさが出ていますけど)

通常のローズ製品とは全く印象が違い、アンバーなのに少し動物っぽいクセを持った深い香りになっています。もともとのローズのエッセンス自体が濃厚で、生花よりもずっとずっとワイルドなためにそのクセがきちんと出ているのだと思います。(でもローズゼラニウムっぽいんですけど･･･)

僕はローズゼラニウムが大好きですので、ローズというよりもオーガニックなハーブのイメージがしてとても落ち着く香りに感じています。

(31/05/2007)