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White linen / ホワイトリネン


<香 調> フローラルアルデヒド
<仕 様> レディース
<容 量> 60ml、30ml
<濃 度> EdP

トップ
アルデヒド、ピーチ、シトラスオイル
ミドル
ジャスミン、ライラック、ローズ、ヒヤシンス、スズラン、オーキッド、イランイラン
ラスト
アンバー、シダーウッド、サンダルウッド、ハニー、安息香、トンカビーン



1978年発売。白い麻をイメージしてつくられた清楚なイメージの香水なのですが、残念ながら廃番が決定してしまいました。その代わり、ピュアホワイトリネンという新作が発表となります。

こちらは トップのアルデヒドが香ります。ピーチは強く香りませんし、フローラルもメインというものはあまり感じませんね。ジャスミンもローズもスズランも香っている感じです。洗い立てのリネンというか、太陽を浴びた洗濯物のすっきりした感じが伝わってくるような清潔感ある香り。アルデヒドがある分、クラシックではありますが、逆にフローラルアルデヒドは新鮮なのではないでしょうか。

(30/10/2006)

 

 

上記のボトルを比較してみると、60mlの方はParfum Sprayとあるのに対し、色の薄い30mlの方はEau de Parfumと記載されています。また、タイトルにロゴが入ったりしてマイナーチェンジしていることがわかります。調香もオフィシャルでは以下の通り。

トップ:ローズ、ジャスミン、スズラン
ミドル:ヴァイオレット、アイリス
ベース:ベチバー、モス

香りはどのように変化したのでしょうか。二つを同時に比較してみると、全く別のものになっていたことがわかりました。まず第一に軽やかさが違います。現行品の方が明るく軽やかで、瑞々しい香りがスパークするのに対し、昔のボトルのものはローズが強くでており、ウッディノートへと変化していくのがわかりやすくなっているのです。一応上記のADのようにパルファムは別途発売されていましたから、Parfum Sprayがパルファムではないと思うのですが、濃厚さは昔の方が強いのです。現行品は爽やかさが持続しますので、全体的な持続はあまり変わらないようですね。アルデヒドは経年で変化し、薄れていく香料ですので、現行品の方が鮮やかに香っているのは当然のことなのですが、リネンっぽい洗い立てのフレッシュ感、清潔感というのは現行品の方がより良く感じられます。

ジャスミンの香料が変わったのかな、とも考えたのですが、もともとあまり天然香料は使われていないような気がするのです。ただ、ローズアブソリュートは少なからず使用していたのかもしれません。その分、昔のボトルの方が深みがあるのです。スズランの合成香料も変化していると思うのですが、そこは大きな差がありません。

時代と共に軽やかさを強くして明るく変化してきたのでしょう。以前の香りの方が香水らしいテイストに感じられますが、現行品の方が商品のイメージには合致しているのではないかと思います。フルーティーフローラルではなく、こうした香りが柔軟剤になってくれないかなぁ。

(10/07/2015)

 

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