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GCB parfums / ゲーツェーベー・パルファン




Sampleレヴュー

Guenter Schrammが創設したドイツのパフューマリー。ドイツ南部のIngolstadt (インゴルシュタット)を拠点としている彼は、Andy Tauer氏のスタイルに希望を見出して独学で調香を学び始めました。それは、彼が本職を別としながらパフューマリーをスタートさせていたから。海外では良くある事例なのですが、本職をきちんと持ちつつ、セカンドビジネスとしてパフューマリーをスタートさせる人が少なくありません。ZoologistのVictorも当初はゲーム会社に勤務していましたが、両立がままならなくなりパフューマリーに専念することになったという経緯があります。仕事しながらだってスタートできることに気づいた彼は、ガールフレンドと(前妻の)息子さんの名前の頭文字を合わせ、家族スタイルつまりは自家製造のパフューマリーをスタートさせました。キャップ、充填、パッキングなど全てハンドメイドです。2月にスタートさせたパフューマリーは7月半ばに300本の充填が終わり、サンプルも完成してLune Noirでデビューとなりました。

 


キャップには月がデザインされていますが、これは全ての香りでデザインが変わるそう。

 

奥さんと共に自動車メーカーの開発チームにいるという彼ですから、今後は車に関する匂いやテーマが出てくるかもしれませんよ。50ml、10mlが125、25ユーロで発売に。2つのセットは140ユーロと5ユーロのディスカウント。50mlはキャップに月が描かれていて300本のうち最初の100本は20% OFFだそうですよ。ちなみに、年内に2つ目の香りが発売となりますので、発売に合わせてレヴューしたいと思います。

 

 

濃度は33%のExtrait de Parfumです。(17/08/2020)

 

レヴュー済みの香りはタイトルにリンクあり
Coeur de Saffron (2020年)
Lune Noire
(2020年)
 


Special Thanks (Sample提供) ■GCB parfums (from Germany)


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