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Rush / ラッシュ


<香 調> フロリエンタル
<仕 様> レディース
<容 量> 15ml
<濃 度> P

トップ
ガーデニア、フリージア
ミドル
マドラスジャスミン、ダマスクローズ、コリアンダー
ラスト
バニラ、パチョリ、ベチバー



1999年発売。世界的に大ヒットした香りで、当時のプロデューサーはTom Fordで、調香は調香はMichel Almairacが担当。バイタリティ溢れる人に向けたタイトルです。

今思えば日本でヒットしたのが不思議な感じがします。付けた瞬間だけガーデニアが出てきてトロピカル的なフローラルが広がり、次第に小悪魔的な雰囲気になっていきます。隠れるパチョリ、見え隠れするコリアンダー。わずかですが存在していることを感じさせながら前には出てこないそれらのスパイスが、セクシーなフローラルと共に香ります。日本ではラッシュ2やサマーなどの香りの方がライトでヒットをしましたよね。可愛らしいのですが、しっかりベースには渋さがいる香りです。ただ、全体的に漂うフローラルは昔懐かしいキンモクセイの芳香剤にも似ています。そう感じると実に安い香りに感じてしまう人も多いかも。ちなみに、生花のキンモクセイではなくて芳香剤のキンモクセイの香りです。

(2006)

上記はEdTのレヴューでしたが、パルファムは香りが少し違います。ガーデニアは存在しなく、全体的にIonone β(キンモクセイの芳香成分)が全面に出たフリージア調の香りにパチョリとバニラが重なるというオリエンタルな香りで、香り自体はEdTの方が綺麗です。はやり今考えてもこの香りがヒットしたことが意外です。さすがTom Fordというべき渋さで迫る香り。こんなに渋いのにメンズかレディースかと問われたらきちんとフェミニンに感じられるから不思議です。ミドル以降はベチバーがバニラと重なって香りだし、スイートウッディな香りとなって肌に落ち着きます。フローラル感を期待するとノックアウトされる香り。

パルファムのボトルはずっしりと重く、金属パッケージになっています。でも、パルファムなのにつくりは同じでスプレーなんですよね。香りの持続はもちろんありますが、印象としては濃い目のEdPといったところ。

(18/01/2012)

 

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