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Sampleレヴュー




■Styrax (2022年)

Miroslav Petkovの調香で、組み込まれたのは駆け抜けるサラブレッドの匂い。それを見ているのではなく、ジョッキーとして馬にまたがっているイメージのようですよ。94.09%が天然由来です。

シプリオール、スティラックス、オスマンサス、ラブダナム、アンバー、パチョリ、ベチバー、サフラン

7種の中では一番オリエンタルな香りです。スティラックスのハニーなオリエンタルノートがトップから弾け、とても心地良いオリエンタルノートで始まります。香りはそこからゆっくりとラブダナムの効いたオリエンタルムスクへと変化していくのですが、アンバーグリス系の香りが強めにあるようで、それがかなりスパイシーに感じられます。サラブレッドの匂いはどこなのかわかりませんが、アニマリックなニュアンスもレザーノートもありませんので、安心して楽しめる軽めなオリエンタルです。(31/08/2022)

 

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