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Iris des Champs / イリス・デ・シャン


<香 調> パウダリーウッディ
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 100ml
<濃 度> EdP

トップ
ベルガモット、ローズ
ミドル
アイリス、ジャスミン、イランイラン、スズラン
ラスト
バニラ、サンダルウッド



 

ゆっくりとした足取りで、新作をリリースしていくHoubigantが2014年に発売したのはアイリスでした。調香は若干29歳というRobertet社若手のホープMathieu Nardinが担当です。ボトルはブルーボックス、ブルーラベルがEdPで、ホワイトのものがパルファムとなっています。

Pitti Fragranze 12にて公開された新作たちは数え切れないほどありましたが、その中でも抜群に美しいと感じたアイリスです。とにかく、アイリス。その軸を最初から最後まで揺るがすことなく組まれており、アイリスが少しずつ変化していく様子が楽しめるのです。トップでは微かなベルガモットがさっぱりとしたアクセントを、次第に軽やかなアイリスから柔らかなアイリスへと変化し、最後はサンダルウッドと共に穏やかに消えていくのです。とにかく美しい。たっぷりのスズラン系の香料(LilialとHydroxycitronellal)を使用し、薄いヴェールのようなアイリスとして表現した香りで、シンプルながらとても繊細な香りとなっています。強いインパクトはなく、清潔感を感じるパウダリーノートですので、とても日本人に合いそうな雰囲気で、HermesのHirisが霞んでしまうほどアイリスがいきいきと香り、スイートウッディ系のアイリスとなって消えていきます。

(28/10/2014)

 

 

イリス・デ・シャン。つまり、アイリスの畑という意味の香り。シャンゼリゼのシャンと同じなんですよ。シャンゼリゼはエリーゼの畑という意味で、もともとあの辺りが畑だったことを意味しています。こちらは、美しいとにかく美しいアイリスの香り。Santi BurgasOIKBも素晴らしいアイリスですが、こちらはもっとさっぱりと明るいアイリスで、リネン系の明るさ、清潔感を感じさせてくれます。アイリスの奥からスズランが香る辺りもリネン系に感じられる要因なのかもしれませんが、透明感を感じるアイリスは、梅雨時期も真夏も湿気を吸って生き生きと香ってくれそう。

 

 

いつか・・・と思っていたボトルを手にしたのですが、ラベルは金属プレート風で、ボックスは手前に倒れて開くスタイル。しっかりとしたつくりも嬉しいパッケージで心が躍ること間違いなし。ちなみに上記の薄紫のアイリスが香料用の品種イリスパリーダです。

(09/03/2018)

 

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