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Quelques Fleurs Royal / ケルクフルール・ロイヤル


<香 調> フローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 100ml
<濃 度> EDP

トップ
シチリアンベルガモット、グレープフルーツ
ミドル
エジプトジャスミン、モロッコローズ、インディアンチュベローズ、ホワイトアカシアハニー
ラスト
プレシャスアンバー、サンダルウッド、アイリス、ホワイトムスク



2004年の発売なのですが、もともとは175年前、Adelaide d'Orleans王女のために作られた香りだったそうです。 だからロイヤルなんですね。その後1912年にケルクフルールが作られるわけですから、ひょっとしたらこちらが先発だったの?

香りはケルクフルールをベースに、香りをプラスして当時の香りを再現したようです。実際に肌に乗せてみると、予想していたよりもすっきりとしたフローラルブーケで、クラシックな要素はそれほどありません。ケルクフルールよりもモダンですが、いわゆる流行系でもありません。トップのグレープフルーツ、ミドルのフローラル、ベースのアンバーとアイリスが香る感じで、アンバーとアイリスがしっかりとあるから落ち着いた香りになっているんだろうなぁ。プリンセスという可愛らしさと品を持った香りになっています。ミドル以降はハニーローズだと言われるとそんな感じの香りもするなぁ。上品な甘さがあるんです。一応、ベースがケルクフルールだとのことなのですが、ケルクヴァイオレットやケルクローズに比べると、それほどケルクフルールさは残りません。ラストノートでも香らないなぁ。

1912年に発売となったケルクフルールは廃番の後に1985年に再販となりましたが、その後の1996年にケルクヴァイオレットが、翌1997年にケルクローズが発売となっています。
ケルクローズはローズブーケで、こちらの方がハニーローズっぽさが強いです。ヴァイオレットはまさにヴァイオレットがメインの香りとなっていて、ケルクフルールの上にどっしりと甘く、少しパウダリーなヴァイオレットが香ります。付けた瞬間は少しグリーン香があるので、ヴァイオレットリーフも花の香りもあるんだと思います。両方共にベースはケルクフルールです。

このケルクフルールロイヤルは、100mlで190ドル(23,000円くらい)です。画像だとすっぽりと埋まっているので分かり辛いのですが、結構大きいんですよ。

(30/10/2006)

 

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