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Ines de la Fressange / イネス・デ・ラ・フレサンジュ


<香 調> フレッシュフローラルムスク
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDP

トップ
ブラックベリー、ベルガモット、マンダリン、ネロリ
ミドル
スズラン、ピオニー、アイリス、ホワイトローズ
ラスト
ベンゾイン、パチョリ、ベチバー、ホワイトムスク



2004年発売で調香はCalice Becker。アクセサリーはゴールド中心で、リーフのモチーフがトレードマークです。まさにこの香水もゴールドで、リーフが散りばめられていますよね。

香りはほの甘いシトラス系フローラルとでもいうのでしょうか。シトラス全面ではないのでソフトフローラルですね。早春をイメージするような香りです。まだ肌寒い朝の空気というよりは、午後になって日差しが暖かくなってきてからのほんわかしたイメージで、それほど特徴はなく比較的ありがちなのかもしれませんが、それだけ受け入れられやすい香りだと思います。ボトルはとってもエレガントですが、香りはそこまで肩肘張ったお堅いイメージだったり、パーティー用のゴージャス感はなく、甘酸っぱいフルーツ感はそれほど感じず、パチョリやベチバーもアクセント的で主張が少ないです。ルイフェローのルイフェローを思い起させる香りで、ミモザのパウダリーさを取り除いたニュアンスで広がります。

(03/07/2006)

 

改めてボトルをよく見ると、とてもファッションブランドらしいテイストとなっていて、ボトルは斜めに曲線でカットされ、それを補うように金属のカバーが被さっているつくりです。スプレー部分には可愛らしいアクセサリーパーツが、ボトルには葉がデザインされており、アクセサリーもブランドの重要なアイテムであることが感じられます。

久しぶりに試した香りは、ああこういう系統は多かったと思い出させてくれた2000年代の香りでした。フルーティーフローラルなのですが、フルーティーな部分が強くはなく、ペア系のあっさりとしたフルーツにホワイトフローラル、特にピオニー系、ローズ系が大量のスズランに重なって香る感じです。ベースも強くはなくそっとムスクが支えているだけで、明るいフローラル感を乱すことなく続くのですが、画像を撮影した際にホワイトイエローの布を思わず選んでしまったほど、サニーフローラルなイメージがありました。14年前の上記にもありますが、ミモザからパウダリーさを抜いたニュアンスというのはピッタリで、ふんわりとしたフローラルノートが陽射しに温められて香るような、春の風景を思い起こさせ、ものの15分ほどでほんのりと香るフローラルムスクとなって消えていきます。ボトルも可愛らしいですし、ファッションフレグランスらしいテイストで懐かしく感じられる方も多いのではないでしょうか。

(07/07/2020)

 

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