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Jardins D'Ecrivains / ジャルダン・デクリヴァン




Sampleレヴュー
Gigi
ジジ
George
ジュルジュ
Marlowe
マーロウ

Anais Biguineが2012年に立ち上げたフランスブランド。作家の庭というブランド名なのは、文学と植物を愛しているからだそうですが、前職はフォトグラファーで様々な自然を撮影していたようです。彼女は香水やキャンドルよりも先に、そのライフスタイルが雑誌に取り上げられたりするほど、田舎の自然に囲まれたステキな暮らしをしています。余裕が感じられるその暮らしに憧れる方も多いのでしょう。

彼女は、写真を撮る際に光と影を意識します。光と影がやがてキャンドルにつながり、キャンドルの香り付けから香水へと発展したのですね。調香もご自身で行っているのですが、特にスクールに通ったわけではないという独学のスタイルです。

作家の庭ということで、キャンドルはそれぞれテーマとなっている作家の書籍を読む際に使って欲しいという意図で作られており、香水もまた、その書籍たちを楽しむ際に使って欲しいとのこと。彼女はいくつかコスメや香水を扱うフランスの流通業者に流通を委託をしたことで、あっという間に世界展開を果たしました。proficeにもそちらの会社の責任者の方からアプローチがあり、Pitti Fragranzeでお会いすることとなったのですが、日本国内での取り扱いもどちらかで決定しているそうですから、近い将来、セレクトショップで見かける日が来るのかもしれませんよ。(17/10/2013)

Les Cocottes de Parisはまだ良かったのですが、Gri Griをリリースした辺りから雲行きが怪しくなってきました。タトゥーをテーマとした香りなのですが、浮世絵というタイトルもあるように、日本もテーマとなっているのですが、どうにもこうにもちょっと日本におけるタトゥーの文化を大きく勘違いしているようで、ガッカリしてしまいました。他国の皆さんもあまりご興味がないようで、尻すぼみになってしまいましたね。ちょっとご本人がグイグイと売り込みすぎたことが要因かもしれません。(15/12/2017)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり

Ajar (2017年)
Marlowe
(2015年)
Junky (2014年)
Wilde (2013年)
Orlando (2013年)
Gigi (2013年)
La Dame aux Camelias (2012年)
George (2012年)

Chapel Factory
Heresy (2020年)
Baptisma (2020年)
Holy Stick (2020年)

Les Cocottes de Paris
La Castiglione
La Belle Otero
Melle Cleo

Gri Gri
Sideshow (2016年)
Moko Maori (2016年)
Tara Mantra (2016年)
Ukiyo-E (2016年)

Pleiade
Zorba (2021年)
Howl (2018年)
Exil (2018年)
Alcools (2018年)



Special Thanks (Sample提供) ■Jardin D'Ecrivains (from Paris)
Official >>> フランス語
Shopping >>> Aus Liebe zum Duft (First in Fragrance) , Fragrance & Art ※International shipping 〔OK〕
profice〜香水のポータルサイト〜