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Kajal Perfumes / カジャール・パフューム




Sampleレヴュー
Dahab
ダハブ

インドの言葉でアイメイクを意味するドバイブランド。もともとは煤や墨の意味で、特徴的なアイライン、アイメイクに使用されることから意味が変わっていったようです。アラビア語ではKhajalだそう。Montaleも含めドバイブランドの多くは、Parisを名乗りたがるのが不思議なのですが、こちらも同様でGuerlainブティックのすぐ近くにパリのオフィスを構え、マーケティングはカナダのトロントに配置。でも、販売も拠点もドバイなのです。逆に、まだ中東以外の販路はありません。香水自体は2014年にリリースしていたようで、調香はドバイ関係をよく手がけているChristian CarbonnelとRosendo Mateu。オーナーはIbrahim Farisで、この方は長くドバイでファッションフレグランスの流通業者にいた方。フェラガモが日本で爆発的にヒットしたこともご存じで、随分前からコンタクトがあり、ようやく展示会でお会いできた、という形に。

 

 

商品は、デザインにとても時間をかけてこだわっており、特にキャップのデザインが素敵です。ミニボトルもあったのですが、ミニボトルも手を抜かない作りとなっていて、コレクターはセットで買いたいと思うはず。ただ販売されているのは100mlのEdPのみで、レディースが716ディルハム(約2万円)とメンズが496ディルハム(約1.5万円)です。(07/06/2016)

日本で売るにはどうしたら良いの? フェラガモのような香りだったら売れる? と、もう始終そればかりの話にうんざりしてしまいました。売れる商品ならどのようなものでも作るという姿勢、それがコピーであれ構わないという姿勢。製造している会社も調香師も友人であり、大切な人たちですが、オーナーの姿勢は褒められたものではありません。ということで、以降展示会でもブースには立ち寄らず。(01/10/2018)

 

 

 

レヴュー済のものはタイトルにリンクあり
Almaz (2022年)
Kajal Homme II (2021年)
Secrets de Kajal (2016年)
Almaz by Kajal (2016年)
Kajal Homme Intense (2016年)
Dahab by Kajal (2015年)
Kajal Homme (2015年)
Kajal Classic (2014年)
Warde Collection
Yasmina (2018年)
Warde (2018年)
Jihan (2018年)
Joorie (2018年)

Special Thanks (Sample & Bottle提供) ■Kajal Perfumes (from Dubai)
Official >>> 英語

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