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Istinto Uomo / イスティント・ウォモ


<香 調> アロマティックフゼア
<仕 様> メンズ
<容 量> 50ml
<濃 度> EDT

トップ
セドラ、コリアンダー、ブラックペッパー、ジュニパーベリー
ミドル
ゼラニウム、ローズマリー、マートル
ラスト
パチョリ、アンバー、フランキンセンス



クリツィアのイスティントのオムです。 2006年の新作なのですが、イタリア国内に限り2005年から発売開始でした。ポスターの画像や店頭の様子はこちら

イタリアの乾いた夏の空気にとてもマッチしていて、ドライなハーブ的香りです。落ち着いてもそれほど甘みは出てきません。スパイシーさもほどよくて、ドライという言葉がよく似合う香りだと思います。マートルは常緑樹のため、中世から権力の象徴として権力者に好まれていた樹木で、精油がアロマテラピーに使用されています。また、この香水のタイトルイスティントは欲望とか本能とか素質とかの意味で、パッケージには黒豹が。

(15/07/2006)

 

この香りを店頭で香った際、とても精油感のあるトップで始まり、それがハーブ大好きなイタリアらしく感じられたのですが、久しぶりに肌に乗せ、その瞬間が蘇りました。当時のファッションフレグランスの中ではひときわ新鮮に映ったのは、精油がきちんとそれらしく使われ、香っていたから。今でも全然古さを感じない精油感のあるトップから、香りは静かにフランキンセンスへとスライドしていきます。このフランキンセンスも精油そのもので、微かなパチョリのアーシーさに導かれ、ウッディムスクのラストを迎えます。

ラベンダーを使用せず、フゼアというほどフゼア感を出さず、かといってフレッシュな合成香料に頼ったメンズっぽさもなく、ともすれば女性でも使えそうなほどアロマティックにまとめられた香りです。全く、古くない。今からでもたっぷり使いたい香りです。

(02/10/2020)

 

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