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Chevrefeuille / シェヴレフイユ


<香 調> フレッシュフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 15ml
<濃 度> EDP

トップ
イタリアレモン、パラグアイ産ぺティグレン他
ミドル
ラスト



1977年発売。彼の作り出したハニーサックルの香りはイタリアレモンとパラグアイ産ぺティグレンを核としたフレッシュフローラル。

もともとハニーサックルの調香にはぺティグレンを使用します。この香りは思いっきり精油のままの爽やかさが出ており、トップではレモンとぺティグレンが弾けます。その他にはグリーンノートとLinalool、Hedion辺りが入っているのではないでしょうか。とてもシンプルな香りで、フレッシュそのものなのですが、コロンというには少し持続があるのですが、やはりパシャパシャとコロン感覚で楽しみたくなる香りです。そこまで生花らしい雰囲気ではないように思いますが、生花を美しく写し取った、という香りだと言えそうです。

(17/01/2011)

キャンドルのレヴューです。しっかりとたっぷりと使っているのですが、香りが爽やかですので濃厚に広がることはありません。ちょっとさっぱりとしすぎて、部屋中に広がる香り・・・をイメージしていると物足りなさを感じてしまうほどです。基本的に香りはEdPと同じなのですが、同じキャンドルのRose TheやJasminと併用した方がさっぱり感を感じられて楽しいと思います。香水も重ねて使うことがありますが、キャンドルだって同時に点灯することで印象がシャープになったり、軽やかになったりして表情が変わるので、それはそれで楽しいんですよ。飽きたら消すだけの話ですから。

これは、単独だと飽くまでも仄かなさっぱり感を楽しみたいという方向けですが、男性の場合はCuir de Russieと併用すると魅力倍増です。

(09/03/2012)

 

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