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Rainy City / レイニーシティ


<香 調> フレッシュアロマティックウッディ
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 70ml
<濃 度> EDP

トップ
レモン、グリーンティー、ベルガモット
ミドル
ブラックティー、ガイヤックウッド、シダーウッド
ラスト
ベチバー、ドライウッド、ムスク



Thierry Bessardによる調香で、テーマは雨上がりのアスファルトの香り。これを香ると雨の日を思い出が蘇る香りとも。

 

 

日本人に一番紹介しいたものはどれ? とお聞きしたら、これが一番日本人にぴったりなのかも、と選んでくださいました。確かに、日本には梅雨があります。だから、雨の日の香りは誰もが記憶にあることでしょう。雨の日の香りですが、アクアノートやマリンノートで表現したのではなく、薄いウッディノートにお茶系を合わせて表現したものなんですね。ブラックティーの香りはリアルな紅茶ではありませんが、くすんだ香りがとても雨の後の印象にマッチしていて、清々しいほど。合成香料ばかりの香りですが、だからこそ表現が可能な繊細なテイストです。

 

 

今は、Geosminという雨上がりのリアルな香りの成分があるのですが、それを組み込んだらもっともっともっと、リアルさを端々で感じられる香りになったいたのではないかと思いますが、高価だという理由で使用をやめたのであれば残念なことです。

(21/08/2018)

 

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