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Moth and Rabbit / モス・アンド・ラビット




Sampleレヴュー

Elke FilpesとChristian Choiが2016年に創設したドイツはベルリンのパフューマリー。Elke Filpesはもともとファッション系の経営の女性で、Christian ChoiはSeong Nam Christian Choiというフルネームで韓国人。彼らがMark Buxtonの調香で11種の香りでデビューしたのが2016年でした。でも、もともとはLa Folie A Plusieursというドイツブランドで、2016年までのそのブランドの香りを引き継ぎ、新作を足した感じになっています。ただ、La Folie A Plusieursは現在17種の別の香りを発売しています。そのスタート時の香りは、Le Cinema Olfactifと名付けられていて、Soho Houseとのコラボで制作したMood IndigoとLove Exposureで、共に映画を基に香りで表現したというものでした。

 


Dollsは北野武監督の映画です。

 


それが、Moth and Rabbitとしてリスタートしたということですね。もともとサンプルを商品として販売していたことから、12mlのアトマイザーの展開もあるのです。

 


これが以前のLa Folie A Plusieursのボトル。

 

その経緯があるからか、オフィシャルサイトではLa Folie A Plusieursに関する説明はなく、新しいブランドということになっています。廃止して次のブランドに・・・というならわかるのですが、La Folie A Plusieursも現存しているとなると、少し事情があるのでしょう。しかも、どちらも映画から香りを作っているので、闇が深そう。12、50mlのEdPが39.90、135ユーロで発売に。

 

レヴュー済みの香りはタイトルにリンクあり
Parasite (2020年)
Single Man (2016年)
Dolls (2016年)
Duke of Burgundy (2016年)
The Lobster (2016年)
Enter the Void (2016年)
Blow Up (2015/2016年)
La Haine (20152016年)
Dreamers (2014/2016年) *The Virgin Suicides改題
Daisies (2014/2016年) *Clueless改題
Love Exposure (2014/2016年)
Mood Indigo (2014/2016年)
 


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