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M.O.U.S.S.E. / ムース


<香 調> スパイシーウッディアロマティック
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 10ml
<濃 度> EDP

トップ
マイソールサンダルウッド、マダガスカルクローヴ、ラベンダーアブソリュート、メキシカンライムピール、アルデヒド、ムスク
ミドル
ラスト



2011年の発売で、初回はわずか133個の限定品でした。

イソイースーパー、マイソールサンダルウッド、オークモス、ラベンダーアブソリュート、クローヴ、フレンチライム、アルデヒド

ムースの柔らかさなのかモスのシプレなのかとちょっと意味が判断出来なかったのですが、香りを香ると納得です。アルデヒドにモスという意外性のある組み合わせの中にラベンダーがいるのです。クローヴもしっかり香りますが、随分と軽さを出す単品香料も入っているようですよ。どっしりとモスが香るだけではなく、そこには柔らかなウッディノートとアンバーウッディノートが存在し、ドライになりすぎないようになっています。フレッシュなシトラスシプレではなく、どちらかというと軽やかなアンバーラベンダーな香りと言えます。

(10/11/2011)

2011年の初回分はEdTでしたが、2012年はEdPとなりました。調香も一部変更になったようで、以前よりもウッディノートが分かりやすくなっています。トップではアルデヒドが弾けましたが、すぐにラベンダーとクローヴが香りだします。特にクローヴは強く、軽いウッディノートと共に肌に残るのですが、もともとあったオークモスがなくなってしまったことで、味気なく感じてしまう人もいるかもしれません。これはシプレではなくクローヴとラベンダーのコンビネーションを楽しむ香りです。もちろんサンダルウッドも合成の単品香料なのでしょうが、クローヴとラベンダーを邪魔することなく柔らかな土台(ベース)を形成しています。モスがなくなっててしまったのならタイトルも変更すれば良かったのに・・・。

(23/01/2013)

 

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