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Parfumeurs du Monde / パルフュムール・デュ・モンド




Sampleレヴュー

2016年12月、ひっそりとスタートしたフランスブランド、Parfumeurs du Monde。Coeur de Foretという森林保護に関するフランスのNGOとのコラボで生まれたブランドで、全く広報を行っていないため、直前まで内容が公開されていませんでした。でも、Michel Roudnitska さんが調香したということで、関係者の間では噂となっていました。5つの香りでデビューしたParfumeurs du Mondeですが、5つの香りを5組の調香師が、 Coeur de Foretが支援をしている国の精油をテーマに調香を行いました。全ての製品は100%ナチュラルで、プロが挑んだ天然香料のみの香水です。天然香料だけで作られた香水の多くはブレンド精油の域を超えられないものが多いのですが、彼らが手がけたものはきちんと香水となっています。さすが。

 

 

Jean-Claude Gigodotさんは、Au Pays de la fleur d'oranger, Maison Incens and Shantaraといったブランドの香りをメインに手がけていますが、Sentaromatiqueという会社を経営し、様々な形でご活躍されています。70年代にJean-Claude Ellenaと一緒に仕事わしていたことが有名で、その頃に彼から教わったミニマリズムに強く影響されたそう。息子のEric Gigodotさんは13年間父の会社で精油の仕入れ、品質管理などを担当していたのですが、2016年自身の会社Parfumanceを立ち上げて、調香師として新たに活動をされている様子。

言わずと知れたMichel RoudnitskaさんはEdmond Roudnitskaさんの息子さんですが、本業のArt & Parfumよりも最近では自然保護系の活動に熱心で、このプロジェクトに関わったのも彼の活動がそういう方向だったから。

Perrine Scandelさんは30年近く調香を行っているシニアパフューマーで、Givaudanでトレーニングを積んだ数少ないパフューマーの一人。現在はドイツの香料会社Axxence Aromaticでディレクターをされています。

Isabelle Gelleさんは現在ご自身のサイトLes Parfums d'Isabelleを立ち上げて、イギリスでご活躍。なんと1826年に創設されたフランスのパフューマリーGelle Freresのご子孫なのだそう。

Thierry Bernardさんは25年のキャリアというシニアパフューマーで、フランスの香料会社で勤めた後、ドミニカ共和国の下にあるフランス領の島、マルティニーク島に移り住み、西インド諸島からの原料調達の仕事をされたそう。2010年からご自身の会社を立ち上げてご活躍されています。

販売先はCoeur de Foretで、フルボトルは30mlのEdPが107ユーロ、サンプルセットが19ユーロで、サンプルセットの場合は送料が2.7ユーロ。商品代金はCoeur de Foretの活動への寄付金となります。(27/12/2016)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Val d'Orcia (2018年) *Thierry Bernard
Izwe
(2016年) *Perrine Scandel
Agua Nativa (2016年) *Michel Roudnitska
Kashi (2016年) *Isabelle Gelle
Tsinzy (2016年) *Thierry Bernard
Tundzha (2016年) *Jean-Claude Gigodot & Eric Gigodot
 


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