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Puredistance / ピュアディスタンス




Sampleレヴュー
Sheiduna
シェイドゥーナ
Antonia
アントニア
Warszawa
ワルシャワ

1997年から現在まで、フォトグラファーとして活躍しているJan Ewoud Vosが2002年に立ち上げたオランダのパフューマリー。彼はフォトグラファーとして世界各国を旅し、ラグジュアリーな世界に身を置いていたこともあり、華やかな世界を表現したかったようです。最初の香りはパーティーでお会いした女性がテーマで、白いシンプルなドレスに身を包んだ様子が驚くほど美しかったと。グレースケリーのような女性を香りとして表現したのが始まりです。

 

 

傑作というのは、傑作を生む調香師の手によって生まれる、ということで世界中の有名な調香師を起用していることを誇りにしています。でも、その人たちは他社でもたくさん作っているわけですが・・・。濃度を25〜38%という高濃度にし、サイズ展開も17.5ml、60、100mlとしているのですが、とにかく高価でも良い品を、というのがモットー。10年間使い続けていても、10年後も変わらずに提供すると言っていますので、廃番はないようですよ。しかも、製品作りは1、2年に1ついうゆっくりとしたスピードでリリースしています。

17.5mlのポットサイズのものは試験管のようなスタイルで、その他もシンプルなボトルとなっています。確かにシンプルなものは集めたら美しいですし、この形ならバッグの中に入れておいても邪魔にはならないでしょう。でも、ラグジュアリーを極めた豪華さを追求しているにしてはビジュアル(広告)が少し残念というか、フォトグラファーらしさを感じられないものとなってしまっています。高いだけ? と思われても仕方がないブランドですが、肝心な香りはクラシカルテイストを保持した、10年後20年後を見据えた香りですので、魅了される方も多いはず。

17.5mlが175〜190ユーロ、60mlは325ユーロ、100mlは590ユーロ、サンプルセットは6種で69ユーロとさすがな高価格帯商品です。

 

 


3つを飾るスタンドがなんと98ユーロ!!! これはどういう方が購入されるんだか・・・。(27/01/2016)

オフィシャルサイトは日本に対応していますので、直接のご注文が可能です。直接やり取りをする方が楽しくて、思い入れも深くなりますよね。(19/12/2019)

個人輸入代行や共同購入という形で再配布しているサイトがございますが、個人輸入とは個人の使用が前提であり、輸入後に再配布した段階で違法であり犯罪です。オフィシャルサイトから直接購入することが可能ですので、知らず知らずのうちに犯罪に加担することがございませんよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。ちなみに、オフィシャルサイトから購入された方が安く、サンプルも選べておススメです。(26/04/2021)

展示会でかなり不快な思いをしたので、レヴューはこれにて終了とし、以降彼らのサポートは行わないことにしました。大切にしたいブランドは他にもたくさんありますからね。(28/06/2022)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Papilio (2023年)
M VQ2 (2022年)
No.12 (2021年)
Rubikona (2020年)
Gold
(2019年)
Aenotus (2019年)
Warszawa
(2016年) *ポーランド店限定 / 2017年11月より世界発売
Sheiduna
(2016年)
White
(2015年)
Black (2013年)
Opardu (2012年)
Antonia (2010年)
Puredistance M (2010年) *廃番
Puredistance I (2007年)
 


Official >>> 英語 ※International shipping 〔OK〕
Shopping >>> Luckyscent (US)※International shipping 〔OK〕

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