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Sampleレヴュー

■Fleur de Jontue - iris de fete

1975年に発売されたJontueというホワイトフローラルブーケの香りのアイリス版です。ナイトロータスとかムーンライトとか他の種類もあった中の「アイリスフェスティバル」という香り。 アイリスフェスティバルはわかるのですが、Jontueとはどういう意味なのでしょうか。人の名前なのかな。 もともとの香りは、

トップ:ベルガモット、カモミール、サイプレス、ローズ、ガーデニア
ミドル:セージ、チュベローズ、ミモザ、ゼラニウム、イランイラン
ベース:ベンゾイン、ムスク、オークモス、ベチバー、パチョリ

このようなクラシカルなフローラルコロンです。この中にアイリスを入れたような感じですね。つけた瞬間からグリーンが飛び出し、すぐにホワイトフローラルが広がります。瑞々しいフローラルというよりは、ガーデニア、チュベローズ系にグリーンを強く足したような香りで、濃厚さがあります。濃厚ですが、厚みはないのでコロンとして使えるふんわりとした軽さがあるんです。ミドル以降はアイリスっぽさが出ていてクラシカルな化粧品っぽい香りになってきます。レヴロンっぽいと言えばレヴロンっぽいですね。僕の肌では比較的よくグリーンが持続していて、華やかなフローラルっつぽさは続かないです。ネロリにヒヤシンスとアイリスを加えたような香りでベースの重さは全く出てこないです。他の種類と同時発売だとしたら、おそらく1996年の発売だと思います。 (26/08/2008)

 

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