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Santa Maria Novella / サンタマリアノヴェッラ




Acqua di Cuba
アクア・ディ・キューバ
Fieno
フィエーノ
Ginestra
ジネストラ
Ginza
銀座
Muschio
ムスキオ
Opoponax
オポポナックス
Iris
アイリス
Marescialla
マレシャッラ
Melograno
メログラーノ
Citta di Kyoto
京都
Sampleレヴュー
Narciso
ナルチーゾ
Pot-Pourri
ポプリ
Garofano
ガロファーノ
Ambra
アンブラ
Sigillio di Gardenia
シジッロ・ディ・ガーデニア
Gelsomino
ジェルソミーノ
Tuberosa
チュベローザ
       
Cala Rossa
カーラ・ロッサ
Fresia
フレシア
       

「サンタマリアノベッラ」は世界最古の薬局として 800年前からドミニコ会修道院から伝えられた製法を忠実に守り、調合された製品を提供しています。すべての製品において修道士たちの慈しみと癒しの思想がもの作りの端緒からパッケージに至るまで一貫しています。最高品質の原料にこだわわり、フィレンツェ郊外に広がる丘で育った天然栽培の草花や天然油脂を使ってつくられています。」

サンタマリアノヴェッラは、カトリーヌ・ドゥ・メディチも使用していたというメディチ家お抱えの薬剤店からスタートしてます。 映画、ハンニバルの舞台がフィレンツェで、レクター博士が愛用していた香り(本店も映画に登場します)で一躍有名になったブランドですね。イタリアへ行く機会が多いため、そのほとんどが本店で購入した記念の品々です。フィレンツェ本店、ローマ店、シエナ店、ヴェローナ店等いろいろ見かけては入りましたが、購入したのは本店のみです。50種以上の香りが存在しますが、全てが中世から伝わるレシピではありません。1900年以降も次々発売していますし、2000年以降もいくつか発売しています。発売としては一番古いもので1828年ではないでしょうか。

現在、青山店を運営する会社と銀座店を中心に全国展開している会社と2つ存在しています。販路が複雑なようですね。オフィシャルサイトも2つ存在するのですが、昔からあったのは青山店のサイトです。新しく作られた銀座店のサイト(ヤマノ)の方が見やすく、紹介も親切ですのでこちらをリンクしておきます。(07/07/2006)

2007年の終わりから2008年にかけてラベルがリニューアルされました。透明なものになっているのですが、これは2007年10月にイタリアはトスカーナで摘発された香水の偽物を製造販売していた業者が理由かもしれません。押収された159種類60万本の香水の中にはサンタマリアノヴェッラの製品が含まれていたようです。地元の人気お土産品なだけにターゲットにされたのだろうと思いますが、きちんと正規代理店で買うことをオススメします。平行品は危険ですよ、とっても。(15/10/2009)

久しぶりにフィレンツェ本店の店内に入って、あまりの変わりぶりに驚いてしまいました。全てがリニューアルされ、以前の少しゴシック的なたたずまいはとても現代的となり、何よりも薄暗かった店内はとても明るくなりました。あの薄暗い感じが典型的な薬局感を感じさせてくれていたのに・・・。2006年頃は日本人が多く、いつ入っても数組の日本人観光客を見かけたのですが、今回は店内にいる客のほとんどが韓国人でした。ここは韓国店?と思うほどで、カタログもハングルの用意が。Alba di Seoulの発売で大人気となっているのかもしれませんね。なんだか韓国に押しに押されている感が半端なく感じられた店内でしたが、まだまだ日本人にも人気。価格も更に値上がりしており、コロンはなんと90ユーロに。2006年以前は45ユーロ程度でしたので、倍値につりあがっています。それでも国内で購入するよりも割安ですので、イタリアに行かれる際にはチェックしてみるといいですよ。主要都市には取り扱い店舗や支店がたくさんありますから。(29/09/2014)

6/8に発売となりましたAcqua di Colonia Cinquantaは、京都との姉妹都市50周年記念フレグランス。ガーデニア、オレンジブロッサム、ティアラフラワー、グリーンティー、カシミア、ウッディノート、ムスク、アンバーというフローラルウッディに。(09/06/2015)

投資会社のItalmobiliareがSanta Naroa Novellaの株式60%を取得して筆頭株主となりました。新社長はItalmobiliareのCarlo Pesentiですが、直接の指揮を執るCEOに選ばれたのはなんとPerris Monte CarloのGian Luca Perrisだそう。これは楽しみですね。(08/09/2020)

 

上記に記した通り、Gian Luca Perrisのディレクションによって、ラベルが変わり、タイトルも入り、新作と共にお披露目となりました。全てがこのラベルへと変更されリスタートです。(05/07/2021)

Acqua della Regina、Angeli di Firenze、Fresia、Melograno、Pot Pourri、Rosa Gardenia、Rosa Novella、Tabacco Toscano
この8種先行で50mlサイズが75ユーロで発売に。100mlは110ユーロです。この8種は先行してスプレータイプのボトルに切り替わりました。小分け出来て便利でしたけど、あのスプレー付けると見た目が損なわれますからね。国内価格は香りによってまちまちで、2万円を超えるものもあるようですが、定価は全て一律110ユーロですのでお間違えなく。(12/11/2021)

オーナーチェンジにより変革が進行。初めてのEdPが発売となりました。50、100mlのEdPが140、210ユーロで発売に。EdCは85、125ユーロです。(18/05/2022)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり

Eau de Parfum
Gelsomino (2023年)
Magnolia (2023年)
Bizzarria (2023年)
L'Iris (2022年)

Eau de Cologne
Rosa Gardenia (2021年)
Rosa Novella (2020年)
Acqua di Colonia Lana (2017年) *3533個
Cinquanta (2015年)
Cala Rossa
(2014年)
Alba di Seoul (2012年)
1612 Porcellana (2010年) *限定
1612 Ottone (2010年) *限定
Gelsomino (2009年)
Tabacco Toscano (2007年)
Angels of Florence (2006年)
Ginza (2005年)
Citta di Kyoto (2005年)
Eva (2002年)
Nostalgia (2002年)
Caprifoglio (1997年)
Acqua di Sicilia (1997年)
Zagara (1996年)
Melograno (1965年)
Lavanda Imperiale (1937年)
Tuberosa (1939年)
Peau d'Espagne (1901年)
Colonia Russa (1901年)
Iris (1901年)
Santa Maria Nivella (1850年)
Lavanda Ambrata (1828年)
Marescialla (1828年)
Vaniglia (1828年)
Pot-Pourri (1828年)
Garofano (1828年)
Ambra (1828年)

Acqua di Cuba
Calicantus
Fieno
Frangipane
Fresia
Gaggia
Gardenia
Ginestra
Magnolia
Mughetto
Muschio
Muschio Oro
Opoponax
Rosa
Sandalo
Vervena
Vetiver
Extract and Essences (Triple Extracts)
*コロンやクリームに混ぜて使うもの

Acacia
Ambra
Cipro
Fieno
Gardenia / Sigillio di Gardenia
Gelsomino
Giglio
Iris
Lilla
Magnolia
Mughetto
Narciso
Peau d'Espagne
Rosa
Vervena
Violetta

Absolute Essences (Pure Essences)
*ハンカチ用

Acacia
Fieno
Gaggia
Gardenia
Gelsomino
Giglio
Iris Lilla Magnolia
Mughetto
Narciso
Patchouli
Peau d'Espagne
Rosa
Sandalo
Vervena
Vetiver
Violetta


Official >>> 英語、イタリア語、日本語

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