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Tubereuse Criminelle / テュベルーズ・クリミネル


<香 調> フローラル

<仕 様> ユニセックス
<容 量> 75ml
<濃 度> EDP

トップ
チュベローズ、オレンジブロッサム、ヒヤシンス、ジャスミン、ムスク、バニラ、スティラックス、ナツメグ、クローヴ
ミドル
ラスト



 

1999年発売で調香はChristopher Sheldrake。インカ帝国ではチュベローズが生贄の花冠に使用されていたそうです。そのことから「罪作りなチュベローズ」というタイトルが付けられたんですね。調香時には薬効成分の強さ(サリチル酸メチルの香り)に悩まされたそうなのですが、その成分こそがチュベローズらしさだと殺すことなく取り込んだ香りになっているようです。

付けた瞬間から香るのは、チュベローズの香りだけでなくラバーですね、ゴムっぽい香りがしています。少し落ち着くとチュベローズがどんどん花開く感じで出てくるのですが、ホワイトフローラルというか華やかなだけではない香りなのがルタンスらしくて素敵です。確かに、チュベローズなのですが、全く他には類を見ないチュベローズなんですよ。でも、ちゃんと立派にチュベローズらしさを持っているんです。スティラックスとかカンファー(樟脳)のような香りも強いです。そうだなぁ、樟脳というイメージが一番近いのかもしれないです。樟脳にクローヴとチュベローズを加えた感じ。サリチル酸メチルの香りですから湿布香と言えば伝わり安いのでしょうか。ルタンスらしい真骨頂の香りだと思います。

香りは時間とともに甘さを増していくのですが、バニラの強さは感じません。逆にすっきりとした香りが薄れていくことで残った甘さのイメージです。最後にはチュベローズっぽさが薄れ、渋さが残りますので、好みが分かれる香りなのかもしれませんね。

(04/09/2007)

2011年秋、50mlで国内発売です。

(09/06/2011)

 

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