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Stephanie de Saint-Aignan / ステファニー・ドゥ・サン・エニャン





Sampleレビュー
Voleur de Ciels
ヴォルール・ドゥ・シエル
Un the au Sahara
ユヌ・テ・オ・サハラ
L'Eau Nirique
ロー・ニリーク
Royal Palm
ロイヤルパーム

世界的に有名なParisのヴェルサイユにあるISIPCAという調香スクールを卒業した彼女は、2007年に本と旅行からインスパイアされたという7種の香りでデビューしました。このブランドの特徴は大きく2つあります。まず、毎年新作を発売していくこと。そしてもう1つはその年に発売したものはその年に廃番となること。そう、毎年違った香りを楽しみましょうという提案なのです。しかし、愛される香り作りというのも大切ですから、ボトルを購入するとクーポンが付いてきて、ボトル購入者のみ次から買える権利を得るのだそうです。廃番後もクーポンがあれば補充が可能なのだそうです。これだったらパリで購入した後、数年後に空のボトルを持っていく楽しさが味わえそうです。

雰囲気はまるでオートクチュールのファッションショー。毎年新作を発売しつつ、過去の顧客へはその後もずっと使い続けてもらえるという形ですから、お披露目期間が1年間なわけです。

2008年、海外ではLuckyscentで取り扱いがはじまりましたが、きっと在庫がなくなってしまったら終了だと思います。早々に売り切れるとは思いませんが、購入者にしかバックオーダー分は作らないとのことですから市場にあるうちに試しておかないと、気づいたときには販売終了だったりするわけで、それを逃したら二度と買うチャンスは訪れないということですね。(後になって通常品になりました)

50mlで80ユーロですから12,800円くらいです。アメリカでは135ドルと高価なのですが、この価格でEDTとなるとちょっと購入を考えてしまうのも事実です。ユーザー登録に日本があったので、ひょっとしたら日本にも送ってくれるのかも。パリではボンマルシェで取り扱いをしています。(30/05/2008)

当初は毎年の限定ということだったのですが、いつしかそれがなくなり、オーゾックスな形となりました。2008年の限定品も今だに発売していますし。2008年秋にはボトルもリニューアルをし、形状とラベルが変更となりました。当初は限定品とするために、ラベルに年号が入っていたのです。(13/07/2010)

久しぶりにチェックをしたら、オフィシャルサイトがなくなっています。こ、これはひょっとして倒産というか、閉めてしまったのかもしれません。以前取り扱いをしていたサイトでももう取り扱いがありませんし、あってもディスカウントされていますし。(09/10/2013)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Royal Palm (2008年)
Blanc d'Hiver (2008年)
Lil Altarelli (2008年)
Berbteriades Extrteme (2008年)
L'Eau Nirique (2008年)
Embruns d'Ambre (2007年)
Le Pot Aux Roses (2007年)
Tobacco Mucho (2007年)
Berberiades (2007年)
Amande Honorable (2007年)
Voleur de Ciels (2007年)
Un the au Sahara (2007年)

Official >>> フランス語、英語(閉鎖)

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