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Reverie au jardin / レヴリ・オ・ジャルダン


<香 調> アロマティックグリーン
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDP

トップ
ラベンダー、ガルバナム、ファーバルサム、ベルガモット、ブルガリアンローズアブソリュート
ミドル
フランキンセンス、アンブレットシード、アイリス
ラスト
ベチバー、トンカビーン、オークモス、アンバーグリス、バニラ、サンダルウッド、シダーウッド



2007年発売。草原を駆けるような清々しい香りをラベンダーとガルバナムを使って作り出したクラシカルな香りで、タイトルはガーデンドリームの意味。

レディースのEDPなのですが、思ったほど華やかフローラルではないのでユニセックスで使える感じです。トップはラベンダーが香りましたが、フランキンセンスが強いかなぁ。基本的にすっきりとしたグリーン系の香りとほの甘くて優しい香りの組み合わせです。じーっと香っているとファーバルサムの中の湿布のようなすっきりとした香りも出てきます。大きなクセがなくて使い安い香りだと思います。ローズはあまりわからないなぁ。アンブレットシードのムスク的な香りは調香のようにミドル以降に出てきます。トップが薄れて見えてきた、という感じですけど。流行系の市販品にはないテイストですので、クリエイティブな感じを受けます。

(19/01/2008)

上記はSampleレヴューとして記載していたものですが、The Perfumed Courtから購入したとご本人から直接購入したものでは随分印象が違いました。(The Perfumed Court、信用出来ないです)グリーン香の出方というかラベンダーの強さというか。一口に香りの説明は出来ないのですが、フランキンセンスもアイリスも出ていますし、もちろんラベンダーも香ります。アロマティックという言葉がしっくりくる香りなのですが、以前の方がもっとスコーンとラベンダーがあって青かったんですよ。ロットの差なのかThe Perfumed Courtの小分けが劣化していたのか不明ですが・・・。どちらにしても流行系にはあまり見られないテイストです。時間と共にファーバルサムの少し甘くて苦味を持った部分がベースノートのウッディと重なって柔らかく優しく香ります。

(08/12/2008)

 

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