--> profice〜フレグランスのポータルサイト〜
 
 *Log in
 *Log out
 *My account

| Top | Books | Topics | PMF | Q & A | Making | Essential | Perfumers |  PRESS |
  
第3号/2008年1月11日

■新年のご挨拶

明けましておめでとうございます ! 本年もどうぞ、宜しくお願い致します。proficeの方は7月からですから1年半経過しましたが、PROFUMERIA NICCHIAはオープンが昨年の1月19日でしたので、今月で1周年となります。思えば昨年の1月は、相棒は延々と画像を撮影して加工していましたし、僕は全商品のコメントを記載することに追われていました。Palazzo VecchioもProfumi di Pantelleriaについても商品は増えましたし、Tauletoというブランドも増えました。今年もいろいろな良い香りをproficeと共に発信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

あ、profice〜香りのオフ会は、3/1,2あたりを狙っております。開催日は生花の調達の有無に左右されそうなのですが、次回のテーマは「ミモザ」にしたいと考えています。

■Fragrances of the World 2008

今年も発売となります、Fragrances of the World 2008です。香水好きな方はご存知かと思いますが、Michael Edwards氏が24年間分の香水情報を辞書としてまとめた書籍です。国内で発売されているムックとは違い、画像が少ないのが特徴で、画像で見るためのものではなく、飽くまでも辞書として「検索」するためのものなのです。香りは全て種類別にわかれており、フルーティー、フローラル、オリエンタル、ウッディ・・・etc
更にフローラルの中にはアイリス、ミモザ、ローズ・・・とメインとなっている花ごとに記載があります。廃番となってしまったものに関しては廃番の表記が、限定のものには限定の表記があり、今回の掲載数は5,700個なのだそうです。今年新たに加えられた数はなんと815個 ! ! 1年で数えたメジャーな香りが815個もあったなんてびっくりです。マイナーなものを入れると1,000個は軽く超えるんでしょうね。

1992年〜1999年までに発売された香水は1,484個なのに対し、2000年〜2007年では4,177個なのだそうです。世界的に香水のブームが押し寄せていることは明らかですよね。同じ年代で、ニッキアフレグランスに限って数えると、1992年〜1999年までが250個だったのに対し、2000年〜2007年では854個となっています。なんと発売された香水のうち2割がニッキアフレグランスなんですよ。これも本格的な香水市場の増加を顕著に表していますよね。また、下の表を見るとそれぞれほぼ3倍の数となっていますが、Seasonal(季節限定品)が20倍に増加しているのがわかります。そう言えばどのブランドもサマーバージョンを発売していますよね、ここ数年。種類としてはウッディフレグランスが増加しているのが傾向でしょうか。今年はどんな香りが発売されていくのか、楽しみです。ちなみにこの書籍はこちらで購入が可能です。とくに難しいことはありません。Fragrances of the World 2008の他に、Perfume Legendsの英語バージョンと仏語バージョンも購入出来ます。Order Unitに冊数を入れると、自動的に隣のPostage &Handing(送料)が計算されます。USドルだと170ドル(送料込み190ドル)ですが、AUドルだと180ドル(送料込み195ドル)なんです。細かい話ですが、USドルは110円ですが、AUドルは97円くらいなので、AUドルの方が少し安いかも。って、僕は昨年AUドルで購入しました。注文から到着まで結構時間がかかりましたが(2、3週間)特別問題はなかったですよ。(2万円の書籍なので購入される方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、ご興味のある方はどうぞ〜)



■香りと恋心

ワールドニュースの中でも今月は国内のニュースを。昨年12月14日より銀座にありますハウスオブシセイドーにて香りと恋心〜バルビエのイラストレーションと香水瓶展が開催されています。でも、バルビエって誰 ?

▼ジョルジュ・バルビエとは
1882年 年フランス生まれのイラストレーターで、20世紀を代表する芸術家です。イラストレーターに留まらず、舞台装置や映画の衣装等多岐にわたって活躍した方なのですが、そのイラストは20世紀初頭のパリで流行した日本趣味(ジャポニズム)と中国趣味(シノワズリ)を古典ベースに重ねて描いたアールデコ調のアート作品です。とにかく今見ても斬新で素敵の一言。彼のポスターは今でも人気なようで、こんなに販売されています

そんなジョルジュ・バルビエのイラストを1階で眺めつつ、古典的なボトルを鑑賞します。1階にあったのはウォルトや初期のロジーヌにランコム等。ウォルトのダン・ラ・ニュイ(夜に)のバルブタイプのブルーボトルの素敵さと言ったらたまらないです。パルファム・ド・ロジーヌも現在の方ではなくて(今のブランドは名前だけ受け継いでいますが、家系ではありませんので)昔のボトルがフラコンで展示してあったのですが、ハート型のボトルでとても可愛らしかったです。一通りジョルジュ・バルビエのイラストを見て、イラストのパッケージだったらぴったりなボトルたちを眺めて2階に上がると、そこには古代から現代までの流れに沿って展示があります。

エジプト(クレオパトラ)→中世のパリ(マリーアントワネット)→中国(香妃)と恋模様を交えての展示が続き、そこから今度は資生堂史に入ります。大正期に作られた「月見草」の香りの再現もありましたよ。これはクラシカルなホワイトフローラルで、シャネルと資生堂を組み合わせたような感じのものでした。レプリカボトルを見ながら、最後は資生堂が海外で発売したZENで終わります。このZENは日本発売が未定のものなので、香れるのは貴重なのです。ムエットの持ち帰りが自由です。香りはすっきり爽やかですが、ベースにインセンスがある資生堂らしい香りでした。もっともっと可愛らしくなってるものだと思っていたのですが、香りは意外と日本的な部分を残していましたよ。

2階で展示されていたボトルは、ウォルト、リュバン、ディオール、ロジェ&ガレが多かった気がします。ゲランも2つあったかな。創っているのはやはりバカラとラリックでしたけど。2月3日に展示内容(イラスト)が代わり、3月23日まで続きます。まだまだ余裕はありますが、開催中に銀座にお出かけされた方は是非♪


■MOR cosmetics

オーストラリア発のボディケアブランドMOR Cosmeticsが2月に日本上陸となります。オーストラリアのデザイナーDianna BurmasとDeon St.Morのコラボレートで生まれたブランド。1998年に初めてあった2人が3年でブランドを成功へと導いたようです。Dianna Burmasは広報を担当し、Deon St.Morがデザイナーとして活躍していたそうですから、ボディケアの成分や香り等に関しては素人だったわけですよ。そもそもMORとは打ち合わせ先のニューデリーで見かけた標識にインスパイアされたそうで、ヒンドゥー語で孔雀を意味するのだそうです。標識に「孔雀に注意 !」とあったのでしょうか・・・(^^;

はっきり言うと、プロフェッショナルがこだわりぬいて作り出した製品ではないので質に関しては疑問点が多いです。でも、デザイナーですから、パッケージもボトルも製品全てが可愛らしいんです。日本にはボディラインとキャンドルあたりが上陸するのではないでしょうか。価格もそれほど高くはないですし。香水も5種類あるのですが、何故かオーストラリアブランドなのにタイトルがスペインのイビサなんです。また、上の資生堂でも記載したのですが中国趣味(シノワズリ)をテーマとした製品もあります。個人的にはこれが一番素敵だと思うんだけどなぁ。(芍薬、ジャスミンティー、桜の3種のラインがあります)
右の製品はシノワズリシリーズのバスフォーム。キャンドルなんかティーカップに入っているんですよ。考えましたよねぇ。ティーカップとソーサーがあればテーブルにあっても自然ですから。逆にテーブル以外には合わないものになってしまいますけど、可愛らしいですよ。2月のいつ頃になるのかわかりませんが、Diptyque等を取り扱っているグローバル・プロダクト・プランニングが販売元になるそうです。ここは香水よりも比較的カジュアル価格なバスラインやアロマ力を入れている会社ですから納得です。ニッキアなブランドではありませんし、オーガニックでも天然香料でもなく飽くまでも素敵な生活空間を演出するのがこういったライフスタイル提案型ブランドです。

質はともかくとして、カジュアルに楽しむならThe Body ShopやBath & Body Works よりも高級感があってとても見栄えするブランドだと思います。

■Les Sens de Marrakech

モロッコ生まれのCelineが立ち上げたフランスブランド。彼女が子どもの頃、母親はいつもハマムで香りのついたオイルを使ってケアをしてくれたそうです。それはとても伝統的な習慣で、オリエンタルな香りに包まれて育ったようです。

モロッコの中心部に位置するマラケッシュの町の女性の手によって1つ1つ絞られるアルガンオイルがこの製品には多く使われています。この地方のアルガンオイルは皮膚の老化を遅らせる(若返り)効果があることが科学的に証明されているそうです。じっくりと1つずつ丁寧に梱包され、製品化されていく商品は、マラケッシュの旧市街をモチーフとしているそうです。

香水はないのですが、ルームフレグランスとバスラインに加えてアロマオイルがあります。僕はこのアロマオイルを購入してみました。もともとはこの製品を購入しようとしたわけではなくて、Le Jardin de mon Grand-Pereというブランドの香りを探していてたどり着いたサイトで偶然見つけたオイルだったのです。Le Jardin de mon Grand-Pereはオンラインで購入が出来ないのですが、香水がいくつかあります。今回購入したのはDonna Annaというフランスのサイトです。とにかくアクセサリーとかテーブルウェアからおしゃれでキレイなものが多くて、見ていて飽きないのです。さすがに怖くて買えませんが、花瓶とかね。ハンモックなんてのもあるんですよ ! ! それ以外に目を引くのは、日本でも販売されているCatherine Massonのホームフレグランスとテーブルアクセサリーです。国内価格の半額くらいじゃないのかなぁ。左画像のラナンキュラス4個セットは32.50ユーロだし、ローズの12cmの1つのものは20ユーロ弱ですもん。

そんないろいろな製品を見ていて気になってしまったのが今回のLes Sens de Marrakechなのです。まずはいろいろと製品を眺めてみました。ホームパフュームというカテゴリーからも分るとおりにパフュームオイルではありません。見分けが難しいのですが、これは飽くまでもルームフレグランスとしてのアロマオイルです。ただ、アルガンオイル希釈のオイルのようなので、人体に云々というのはなさそうな気がしますけどね。パフュームオイルではないので迷いはしたのですが、あまりにボトルが素敵だったので、思わず購入してしまったのです。
購入については、特に大きな問題がなく、きちんと住所を記載してカードで支払いを済ませて・・・やり取りは全くなかったですよ。ただ、決済が一番最後なのでちょっととまどうかもしれません。注文完了の後に、決済ページになるのです。Paypalの場合はまた違うと思うのですが・・・。素晴らしいのはそこからなんですよ。12/6に注文をして届いたのはなんと11日だったのです。運送会社はTNTでした。更に購入手続きをしてみると分るのですが、このサイトはフランス国内の消費税込みの価格表示となっているため、購入手続きの段階で消費税が免除されます。29.90ユーロが25ユーロになりましたから、3つ購入した僕は15ユーロ戻ってきたことになります。送料は1つでも3つでも29ユーロと少し高めですが、消費税が戻ってきたことで思ったより安くなったのでそのまま購入に踏み切ったわけです。それにしても、とんでもなく早い到着でびっくりでしたよ。
さて、実際に届いた商品を見てみますと、サイト上の画像では右のもののようにとても美しい形をしています。が、実際に手にしてみるとガラスではなくプラスチックなんですよ ! ! 更に、キャップの部分をはずして裏から覗いてみると、ペットボトルのキャップに細工をして上から金属製のキャップを取り付けていることがわかります。台座の金属(アルミ)は3つ並べると全てサイズが違っていました。これぞ、「ハンドメイド」です♪

モロッコというお国柄、なかなか高品質というものにはなりにくいのかもしれませんが、お土産として現地で販売されているのはこういう類のものだと思うんですよ。少し安っぽいくらいの方がモロッコらしさを感じて良いのではないかとさえ感じました。

今回僕が購入してみた香りは、 Fleur d'Oranger、Ambre & Muscの2種ですが、他にはYlang & SandalやJasminなんかもあります。マッサージオイルは42.50ユーロしますが、なんと大容量の250mlなんですよ。Sandal & Roseとか試してみたいかも。同様の香りのシャワージェルは250mlで24.50ユーロとこちらも魅力的です。(リフィルは半額・・・)

DIVINE

1986年Yvon Mouchelが創設したフランスブランドです。もともとはエドワード王時代にブルターニュの北のリゾート地で作られ始めた香水だそうです。もともとL'Oreal社でクリエイターとして働いていたのですが、Guerlainl'Heure bleueに大きな衝撃を受け、同じくらいに素晴らしい香りを創り出したいと退社してブランドを立ち上げることになります。大きなショップ展開をせずに、当時から口コミで広がっていったんだとか。その血筋を引いているのかブランドの所有者でありマネージメントをしているのは奥さんのMme Mouchelで、Yvon Mouchelがクリエイターだそうです。もともと調香師なんじゃないのかなぁ。パリのボンマルシェで発売をしていたのですが、2007年冬、パリのオペラ座付近にお店を構えました。とても綺麗なお店で、奥さんがお店を担当しているそうです。現在6種類の香りを発売していて、4種のレディースと2種のメンズとなっています。香りはRobertet社のRichard IbanezとGivaudan社のYann Vasnierという著名な調香師を起用しています。Richard Ibanez氏はAzzaroのPure Lavande、EscadaのIbiza Hippie(共作)、Le Prince JardinierのBouton de Rose、Sonia Rykiel Le Parfum等を手がけた人で、Yann Vasnier氏Keiko MecheriのGourmandises、Le LaboのAldehyde 44、共作ではDonna Karan GoldとかComme des Garcons series 2のRed: Rose and Palisanderなんかを担当した方です。

1、Divine (1986年)
Mitsukoのようなフルーティーシプレを目指した香り。

2、L'Ame Soeur

ジャスミン、イランイランにローズオットーという王道な核にドカッとアルデヒドの入ったフェミニンなフローラルアルデヒド。

3、L'Infante
イランイラン、ジャスミン、ピオニーを核としたクラシカルなホワイトフローラルブーケ。

4、L'Homme de Coeur (2004年)
アイリスをメインとしたウッディフローラルムスク。

5、L'Homme Sage (2005年)

スパイスにウッディとアンバーを加えた、温かみのあるアロマティックウッディなメンズの香り。

6、L'inspiratrice (2006年)
パチョリとローズを核としたオリエンタルフローラル。

そんな20年前からあったブランドとは全く知らなかったのですが、2年くらい前から取り扱うサイトが出始め、今ではLucky Scentsでも取り扱っていますから見たことのある人も多いかと思います。オフィシャルサイトを見るとですね、フラコンとスプレーのタイプがきっちりと分けてあったり、サイズも豊富でしっかりしています。この左のボトルを見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。とても簡素というかシンプルなボトルです。楕円の円柱というのはあまり見たことがないのは確かですが、あまりボトルのインパクトはありません。でも、このブランドはこの50mlのボトルの他に同じ50mlでフラコンが、100mlや200mlのフラコンにアトマイザーに・・・とサイズが豊富なんです。でも、世界的に見てフラコンは使いづらいこともあって人気がないのでしょうか。Lucky ScentsもドイツのFirst in Fragranceもこのスプレータイプのボトルしか取り扱いがないのです。50mlのこのボトルがアメリカでは120ドル(13,200円くらい)で、ドイツのFirst in Fragranceでは99ユーロ(16,000円くらい)なんです。でも、オフィシャルサイトだと75ユーロ(12,000円くらい)なんです。しかも、スプレータイプがこの値段なのであって、フラコンタイプだと65ユーロ(10,400円くらい)になってしまうんです。普通の感覚だとフラコンの方が素敵で高いというイメージなのに・・・。僕は購入するなら絶対にフラコンだと思っていました。フランスに行ったら買いたいと思っていたのですが、メルマガのネタとしてオンラインで試してみようかな、と(^^;

ということで、ポチッと購入をしてみましたら、特別難しいやり取りもなく、ごくごく普通に購入することが出来ました♪送料は2本を購入して16ユーロととても良心的だったんです。1個だと12ユーロ、3個だと18ユーロ、4〜6個だと20ユーロだそうです。到着も発送しました、とメールがあってから10日で到着でしたから早いですよ。それに購入したのが12月と言うこともあってとても可愛らしくラッピングしてくれていました。右の画像はラッピングをはずした状態ですが・・・。ボトルはこのようにフラコンなのです。しかも、曇りが1点もなく余計なシールもなく、とにかく透き通っていて美しいんですってば、ボトルが。色合いもボトルの佇まいもフェミニンで優しくてふんわりと包み込むような感じです。


一言で言うなら、上品。


もう、その一言に尽きます。Lucky Scentsではメンズの取り扱いがないですし、First in Fragranceではそもそも3種類しかないので、やはりオフィシャルで購入するのが一番だったということになります。僕はL'InfanteL'Homme de Coeurを購入してみたのですが、あまりに良い感じだったので、他のものも揃えてしまいそうです。今回は、左の画像のようにSampleを3つ付けてくれました。クラシカルなL'Ame Soeurと新作のL'inspiratrice、そしてもう1つのメンズL'Homme Sageという組み合わせです。ムエット代わりになっている説明カードに加えてお店の方のコメントカードまで入ってセットとなって届きました。

日本からアクセスがあったことをとても喜んでいましたよ。特に難しいこともなく、カード決済で購入でした。ご興味のある方は是非チャレンジを♪

■国内発売の新作ニュース

まず、来週15日に新発売となるのがParfum de Rosineの「Rose d'Amor」(左)
海外では2005年に発売されていたものの、日本発売は見送られていたクラシカルなソフトフローラル。アルデヒドとガルバナムがあるのでクラシカルな雰囲気になっているのでしょうね。だから見送られてきたのだと思いますが、日本の時流としては十分受け入れられる時期になったと思います。調香はRosa Flamencaと同じくCamille Latronによるもの。

トップ:ジンジャー、ガルバナム、ベルガモット、アルデヒド、ピンクベリー
ミドル:ローズエッセンス、ローズアブソリュート、アイリス、ジャスミン、ナルシス
ベース: モス、ナツメグ、ペッパー、ベチバー

後は毎年恒例のものとして2月にはEscadaもありますが、2月15日にGuerlainの「Cherry Blossom Delight」 が発売となります。早ければ今月中にテスターが並ぶかも、ですね。発売されるたびにターゲット層が下がって来ていますが、今年もまたそんな感じの様子で、ベルガモット、グリーンティーにチェリーだそうです。基本は変わらないんですけど、また次もフルーティーなわけですよ。ボトルには桜がメタリックで描かれています。パッケージの桜はコントラストが強くてなんだか日本の桜のイメージではないです・・・。

その他2月半ばにはPalazzo Vecchioからも新作として「Fresia(フリージア)」と「Lilla Serenella(ライラック)」が発売となりますので、こちらもお楽しみに♪(19日よりムエット送付開始です)

■1周年企画(1/19〜31)

トップのご挨拶にも記載しましたが、おかげさまで、PROFUMERIA NICCHIAは今月19日で1周年を迎えます。ささやかながら、1周年として1月19日〜2月3日までの間にProfumi di Pantelleria、Palazzo Vecchio、Tauletoの製品(サンプルを除く)をお買い上げのお客様に、Palazzo Vecchioの12mlサイズを1本プレゼント ! !
香りは全52種類の中からお選び頂けますが、無くなり次第終了となる香りもございます。残数が1本のものも3種類ほどあります。(何かはナイショ♪)
重ね付け用に少量のものを・・・というチョイスも良いのかもしれません。(ローズ+アンバー、ローズ+パチョリ等)


■プレゼント (パンフレット3名様、小分け3名様)

3月まで開催しています資生堂の香りと恋心のパンフレットを3名様にプレゼント♪
この展示会は、アメリカのニュースサイトにも報じられていましたからこのパンフレットを欲しがる海外の方もいるのではないかと。巻末には英語で説明もしてありますから、ちゃんと来日された外国人対応も視野に入れたつくりになっています。遠方の方はなかなか足を運ぶことが出来ないでしょうから、せめてパンフレットだけでも ! ! と。ボトルコレクターの方、ガラスの工芸品がお好きな方、ジョルジュ・バルビエのファンな方は必需品かも。(定価700円)

小分けはAcqua di Biellaの中から男性にはNo.1、Burschを、女性にはBarajaとJancaを、
そしてHanae Moriの中から男性にはHMを、女性にはHaute Coutureを
Miller et Bertauxの#2 Spiritus/landとParfum 0613のYuzu Rougeをユニセックスとして
後は、それぞれシークレットとして2種類を加えて7種類のセットでプレゼント♪(各1.5ml)

応募はこちらから。終了 ! ! (月曜日正午締め切りです)
たくさんのご応募、ありがとうございました ! !


今回も随分と長くなってしまいましたが、お付き合い下さいましてありがとうございました ! !

 

<profice fragrance magazine Topに戻る>

profice〜香水のポータルサイト〜