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第4号/2008年2月15日

いつもproficeをご覧下さいましてありがとうございます。来週末からは東京ドームにて「世界らん展2008」が開催されます。僕ももちろん初日に出かけてきたいと思いますので、そのレポートはまた次回に♪

■フリージアとライラック


いよいよ、明日Palazzo Vecchioの新作「フリージア」と「ライラック」が16日の午前0時より販売開始となります。フリージアはイタリア語で「Fresia」(フリージャ)、ライラックは「Lilla Serenella」(リッラ・セレネッラ)と言います。フリージアの方は温かな春の日差しをも思わせるパウダリーさを持ったウッディフローラルで、春の訪れを喜ぶように花開く、貴婦人のような上品さを持った香りです。一方ライラックの方はと言いますと、リッラは花弁を、セレネッラはライラックの樹木そのものを意味していますので、まるごと「ライラック」というタイトルになっています。精油独特のグリーンフローラルが強く出ており、肌に乗せるとライラックにヒヤシンスを足したようなグリーンフローラルが広がります。少し肌の上で温められた方が香りがキレイに広がり、初夏にぴったりな青空の似合うフローラルとなっています。フリージアはシトラスやザクロ等が、ライラックはスズランとの相性が良く、新しい組み合わせも楽しめる香りとなっています。また、ライラックはPalazzo Vecchio初めての薄いピンク色となっています。もともとはラインとして発売していたこの2つの香りですが、現在は12mlのアロマオイルしかありません。本店を訪れた際にこの香りのEDPを作ることが出来るのかどうかお聞きしたところ、根っからの職人であるバルトリー二氏は「出来ない」と言いたくなかったのか、日本向けに特別に作り出してくれました。彼の職人気質を僕が刺激してしまったことで復活した香りたちなのです(^^)


■梅の花もいろいろです

早春に花咲くのは蝋梅です。花弁が蝋細工のようだから蝋梅だと名づけられたという説もあるこの花ですが、正式には梅の仲間ではなくて「ロウバイ科」です。では梅はどうなのかというとこちらは「バラ科」なんですよ。皆さんご存知でした?サクラもバラ科ですよ。ロウバイ科の蝋梅とバラ科の梅は当然のことながら香りが違います。全く別物と言っても良いくらいに違います。蝋梅は、花に例えるとスイセンのようなすっきりとしたフローラルで、少しシトラスが入った透き通るような美しさを持っています。一方、梅はと言いますと、こちらもバラと同じくらいに種類が豊富で色や種類によって香りが異なります。一重に「梅」と言っても全く別物のように香りが違うの反則だ、と言いたいくらいに違うのです。典型的な梅のイメージは下の画像の中央のもので、すっきりとした風にのって漂う梅の香りで、左の濃い紅のものはふんわりと優しい香り、右のピンクのものは石鹸にありがちな香りでした。香ってみて感じたことは資生堂が作り出す地域香水にありがちな香りだったこと。香りがとても繊細なために濃厚な香りにはなりえません。ベースを入れてしまうとどうしても違った香りになるので、シンプルに花の澄み切った部分だけを・・・となると資生堂っぽく感じます。ガムやお菓子にある梅とは違いますので、果実の香りではないのですね。梅と言えば資生堂の金沢オードパルファムですが、いざ香ってみるとトップに似た雰囲気はあるものの、金沢の香りは梅の果実っぽさが入っていて生花とは違うんですよ。(梅のラムネにインセンスとかサンダルウッドが入った感じ)資生堂のこの香りをお持ちの皆様、1年のうちで比較が出来るのは今だけです!!是非、お近くの梅園に足を伸ばしてはいかがでしょうか。

■大分香りの博物館

昨年の秋にオープンした「大分香りの博物館」に行ってきました。もともと大分の奥地にひっそりと建てられていた「大分香りの森博物館」が閉館してしまい、その所蔵品を市から受け継いで創られたのがこの開館です。以前の香りの森博物館はアクセスがとても悪い場所だったのですが、今回の場所は別府大学にありますので、温泉旅行のついでに立ち寄るという方が多いかもしれません。というか、随分と行きやすくなったと思います。そして、こうして貴重な所蔵品が公に公開されることを嬉しく思います。資生堂とかコーセーやカネボウ、ポーラと言った企業がバックアップして社会貢献してくれたら・・・と思っていたので、大学が名乗りを上げてくれたときは本当に嬉しかったんですよ。

場所は別府大学の駅から徒歩10分くらいの場所で大学の敷地内ではなくて別館になっています。館内に入るとまず出迎えてくれるのはハウスオブシセイドーにもあるウォルトのジュルヴィアンの球体ボトルです。もう、ため息がでるような美しいブルーはラリック製で、日本に2つも展示されているなんて凄すぎます。中に入ると1階は喫茶店と展示室とあるのですが、展示室は過去のFIFI賞受賞香水が並んでいます。こちらは特に目新しいものではないので、「あぁ、知ってる!!」使ってたことがある」と一般の方々のネタに良さそうな感じでした。マニアにとってはあまり興味のない分野です・・・。奥の方にも展示がありました。そこではいくつかムエットをボックスに差し込んで香りを確認出来るようになっていて、ミツコやアルマーニ等オーソドックスな4種がありました。展示されていたものの中にはパルファムがいくつもありましたので、それが珍しかったり。そういえば僕も全く知らなかったのですが、ロクシタンのボトルがこんな方だった時代があるんですね。「L」の文字がボトル中央にあってグリーンのゴムのようなキャップをかぶっています。

ボトルを眺めながらパネルを見ていると、アムアージュのゴールドボトルが「オマーン大使館寄贈」として陳列してありました。EDPとかではなくて、薄汚れた時代を感じさせるようなボトルになっていてびっくりです。1983年の創設ですから20数年なのにこんなに時代を感じさせるボトルに・・・という感じでした。ゴールドが汚れていただけかも知れませんけど・・・

そして、ボトルの展示の次は香りのオルガンの展示です。以前の香りの森博物館にはなかったんですよ。これは香りの博物館になって初めての展示ですが、実際のオルガンではありません。一番下の1列はフレーバーが入っていて、一番上の1列には合成香料が入っています。その他ほとんどは既製品が入っているんですよ。例えばブルガリとか、アルマーニとかデイオールとか。それがきちんとラベルを貼った状態で並んでいます。以前の博物館で陳列していた品をこういう形で並べた、のかもしれませんが、せっかくだったらきちんとした香りのオルガンの形にして、来園者に実体験してもらう形にしたら魅力がぐぐっと増すのに・・・とは思いますが、香料に明るい人でないと意味不明なだけですし、価値のわからない人が勝手に触って壊したりこぼしたりするのも見ていて辛いので仕方がないのかな。説明員を入れるほどの客の入りでもないんだもん。僕は楽しかったですけど。
そのオルガンの横には精油の抽出装置が展示してありました。そこになんとオークモスの実物が瓶詰めにされてどっさりと展示してあったんですよ。オークモスの実物なんて目にするチャンスはそうそうありませんので、実際に手にとってしっかりと香りを確認してきました。香料の中に潜む独特の香りをとてもライトにした感じで、やはり精油は濃度の分だけ迫力があるなー、というのが感想でした。大量に存在しないと香りがしないのかもしれませんし、常時展示されていることで香りが薄くなってしまっているのかもしれませんけど、本物を確認できたことは有意義だったと思います。後、1階にあったのはラブダナムの実物やフランキンセンス等だったかなぁ。クローヴなんかもありました。隣の部屋には以前の博物館にもあった動香料が展示してありました。これですよ、これ。これが価値あるものなんです。保存しておいてくれて良かった。再展示してくれて良かった。でも、シベットもアンバーグリスも香りが飛んでしまっていて確認できたのはムスクだけでした。シベットの実物はねっとりとしたものなのですが、完全に乾燥してしまっていましたからね。

2階に上がるとそこは歴史的な香水の説明パネルがいっぱいでした。シバの女王からローマ、錬金術師に調香師、様々な香りに関する歴史的流れが展示物と共に説明されていました。この流れも以前の博物館よりずっと見やすくて分かり安いものになっていましたよ。マリーアントワネットの時代の服と香水瓶が別途展示してあったりもして一つ一つ確認をしながら3階へ進みます。

3階には調香の部屋がありました。調香のスクールを実施しているスペースと後は全く関係ないアニメの展示でした。(季節で入れ替わったりする展示なのかな)
僕はこの調香体験は参加しなかったのですが、参加しなくて良かったです。どのようなものになっているかというと、最初から調合された「ノート」が用意されていて、トップの3種の中から1つ、ミドルの3種の中から1つ、ベースの3種の中から1つと3種だけの調合なんです。そこで20ml分を作り出し、香りが良ければそのまま追加で10ml分を、変更したければ9種類のノートを好きなような合わせて合計30mlにするというものでした。本当に初心者というか誰でも出来る調香体験です。展示内容がマニア向けというか「資料館」のようなものなので、調香体験もそこそこの内容にしてくれたら楽しいだろうに・・・と思うのですが、こちらもやはり教える人が常にいるわけではないし、学生でもアルバイトでも出来るくらいのものでないと難しいのだろうな、と感じました。思い通りのものにするにはやはり難関があるわけで、細々と大分で展示してくれるだけでも、展示品を譲り受けて開示してくれるだけでもありがたいものだったのだと感じて館を後にしました。

1階部分には喫茶店があるのですが、その庭には足湯があったのが別府らしいと笑っていたら、その庭全体が全て芳香植物ガーデンであることが発覚しました。たいした広さではないのですが、ちゃんと香料用のアイリスが植わっていたり、タイサンボクもドッグローズも匂いスミレも、ハニーサックルもありとあらゆるものが植わっていたんです。樹木も草も。ハーブ園はあっちこっちにありますが、芳香植物を集めたガーデンは小さなトコでも楽しいものです。真冬でしたからスミレしかなかったのですが、5月くらいだったらもう少し楽しめたのかもしれません。

ということで、駆け足の「大分香りの博物館」レポでした♪

■花を買いましょう

これから春に向けて、芳香植物が咲き乱れます。今の季節であればフリージア、ヒヤシンス、ミモザ、そしてライラックにスズラン等が出回り始めています。生活の中にちょっと潤いを与えてくれる生花ですが、中にはあまり市場に出回らない花もあったりします。その中でミモザとかチュベローズを販売しているのがこちら「花問屋ドットコム」。そこまで安くはありませんし、送料もかかりますので本当に貴重なものを揃える時に購入します。特に夏場に仕入れされるチュベローズは毎年購入しています。ただし、チュベローズは球根から切り離された時点で成長が止まってしまうようですから香りは少ないんですけどね。香りのオフ会でご用意している花はほぼこちらで手配させていただいています。

でも、もっと安く花を楽しみたい。香りはなくても良いからたくさんの花を飾りたいという方にはこちらがおススメ。「サンモクスイ」です。こちらは卸問屋なので仕入れ内容によって取り扱い品がころころ変わります。ローズなんて安いものは1本38円だったりしますから、100本でも3,800円だなんてびっくりです。ここが安いのは長さが揃っていなかったり、短いものがあったりすることです。でも、個人宅で飾るにはなんら問題のない商品が届きます。品切れになっているものが多々ありますが、毎日少しずつ変動しているのでこまめにチェックしていると品切れの少ないタイミングに遭遇する場合があります。買いたいな、と思ったら数日間様子を見ることをおススメします。ただ、代引きのみの取り扱いなので、手数料と送料で1,300円は上乗せされてしまいます。もともとの単価がとても低いので、これくらいはしょうがないと諦めて、月に1度くらいは花を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Parfums 137

Isabelle Maillebiauが手がけるフランスブランドで2008年に創設です。Jacques Schliengerという祖母が植物や素材に明るかった人のようで、幼少より祖母から香りについて学んでいたそうです。父親も調香師のようで、父親からは動物香料やアガーウッドなど貴重な香りを教えてもらっていたそうです。そんな彼女も自然と香りの道へ進むこととなります。Givaudon社で2年間chromatographyの業務に従事した後、パリのDrom Fragrances Internationalというスクールで7年間調香を学んでデビューします。

137というのは1つの歴史、3つのエッセンス、7つの香りという意味のようで、最初に発売されたのはなんと「Nara 1869」というラインなんです。タイトルからも判るとおりにテーマは日本の奈良です。今まで京都をテーマとした香りはありましたけど、奈良は初めてかも。Nara 1869として発売されたのは、

1、Bigarade 2、Osmanthus 3、Olibanum
トップ:ビターオレンジ、イタリアンレモン
ミドル:ピーチ、インディアンジャスミン、ヴァイオレット
ベース:ガイヤックウッド、ベチバー、ムスク
トップ:ベルガモット、スズラン、グリーンリーフ
ミドル:オスマンサス、アプリコット、インディアンジャスミン
ベース:パチョリ、サンダルウッド、ムスク
トップ:パインウッド、フリージア、オーべパイン
ミドル:パチョリ、クローヴ、ラブダナム
ベース:インセンス、ミルラ、ベンゾイン

日本的になっているのかどうかはわかりませんが、インセンス系とオスマンサスは確かに和ですよね。
1869年というと明治2年です。その時にAkimoffと言う日本人調香師(怪しいです・・・。時代と共に名前が婉曲された感じ。)がパリから日本へ旅行した際、若い芸者に魅了されたのだそうです。その時に同行していたヴェネツィア人の写真家Felice Beatoが映したのがパッケージになっている女性なのだとか。Akimoffが香道を体験していたことからこの香りをインスパイアされたのだそうで、飽くまでも調香はIsabelle Maillebiauです。

画像のものは15ml×3種のセットで、60ユーロなのだそうです。何故このような形なのかというと、3つで7つの香りが楽しめるということなんですよ。レイヤーの組み合わせは7種類あるぞ、ということなんですね。上のシングルの3つの他に、

1+2、2+3、1+3、1+2+3という重ね付けが可能なわけで、オフィシャルサイトではそれぞれの際の調香が記載されています。単純に1+2の調香を足しただけではない様子なので、重ねることで際立つ香りというものをピックアップして記載しているのだと思います。なんだかすごく親切だなぁ。ボンマルシェにて発売とのこと。パリで見かけたら試香しなきゃ!!

オフィシャルサイトで購入しようとするとメンバー登録が必要になるのですが、そこに日本があるのでひょっとしたら買えるのかもしれません。


Mazzolari (マッツォラーリ)

もともと香水を好きであった店主が20年前に1件の香水ショップを設立しました。そこは世界各国の製品が所狭しと並べられ、足の踏み場もないような小さな小さな香水ショップでした。そこからスタートした店舗は香水だけでなくスキンケア、バスラインも取り込み、ミラノの最も有名な化粧品店として成功致しました。18uであった最初の店舗は500uまで大きくなり、現在では、ミラノを中心に30店舗まで店舗数を増やしています。その多種多様な香水を扱うMazzolariが独自のブランドとして製造したのが「Mazzolari」です。このブランドだけではなくてイギリスにもイタリアにも多いのですが、もともとは床屋だったというブランドです。1888年にAugusto Mazzolariが開業した床屋が起源となっているのです。床屋では総仕上げとしてひげをそり、香水をつけるのが主流でした。ペンハリガンやアクアディパルマなどがきちんとシェーバー関係を守り続けて販売しているのもおそらくそういう起源があったのではないでしょうか。こちらのMazzolariもそうで、客のために香水を自作で作っていたところ人気が出たのだそうです。床屋は社交場になっており、サロンであり、世界中を旅する人々の会話に溢れていましたから、自然と世界中の香りが集まってきたようです。そんな起源を持つMazzolariですが、香水は現在14種類が発売されています。僕がイタリアで直接お話させていただいた際には10種類で、11番目と12番目の香りは制作中でした。(寝かせている香りを香らせていただきました)

1、Mazzolari → フルーティーグリーンスパイシーなシグネイチャーフレグランス
2、Alessandro → 息子の名前を付けたライトパウダリーオリエンタルな香り

3、Carolina → 娘さんの名前を付けたチュベローズをメインとしたフローラルブーケ
4、Lei → ココアにパチョリやアンバーが重なるオリエンタルな香り
5、Lui → アンバーグリスとパチョリをメインとしたオリエンタルウッディな香り
6、Musk → ムスクとホワイトペッパーの奏でる引き締まったムスクの香り
7、Marina → ユニセックスなマリンノートで一番爽やかな香り
8、Patchouli → パチョリにハニーとアンバーが重なるどっしりと存在感のあるオリエンタルアンバリーな香り
9、Le Rose → 足し算も引き算もしていない生花らしさを感じる優しいローズムスクの香り
10、Vetiver → 精油感たっぷりの落ち着いたウッディ系ベチバーの香り
11、Zagara → オレンジブロッサムにジャスミンを加えたアマルフィの夏の香り
12、Bergamotto Mediterraneo → シチリア産のシトラスフルーツを満載したフレッシュな香り
13、Ambra → タイトル通りのアンバーにシトラス、カモミール、ジャスミンやイランイランを加えたオリエンタルな香りの新作
14、Monforte 2 → ミラノ本店のアドレスをタイトルにしたスパイシーフローラルの新作

このブランドの香りの特徴は、動物香料も含め、しっかりと天然香料を多用している点にあります。近年の流行系フレグランスでは香ることのない「深み」「重厚感」を出しています。そのため、すっきりとした爽やかな香りは多くありません。インセンスっぽいオリエンタルな香りが多くあるのも特徴ですね。価格はアメリカでは155ドル、ヨーロッパでは109ユーロと大変高価ではありますが、パッケージは本のようになっていて、スエード生地のようなキレイな箱に収められています。Profumi de Pantelleriaと同レベルの価格帯にある製品ですが、香りのイメージは違っていてMazzolariの方が全体的にワイルドで、Profumi de Pantelleria
の方が洗練された感があります。そのことも理由で日本発売を見送った経緯があるのですが・・・。


お店の中はとても広く、セフォラのような近代的なものではなくて部屋の中のような雰囲気になっています。個室が繋がっている感じなのです。全ての壁に香水があり、ご主人が趣味で集められたディスプレイ用の特大ボトルがあちらこちらに展示してあったのも素敵でした。ニナリッチ、ナルシソロドリゲス等の数リットルボトルもありましたよ。ご主人があまりに香り好きであったために始めた自身のお店をタイトルにしたブランドです。世界展開にはとても消極的で、現在はアメリカのLuckyscentとドイツのFirst in Fragranceが取り扱いをしているだけです。ミラノ市内にいくつもお店を展開しているために、自身のお店の管理だけでいっぱいいっぱいなのだそうですよ。ミラノに行かれるチャンスがあれば是非足を伸ばしてみてください♪

■国内発売の新作ニュース

2月というよりも3月ですが、Les Parfum de Rosineから2000年に発売された後に廃番となってしまっていたRose d'argent(ローズダルジョン)が新宿伊勢丹限定で100本復刻されます。(復刻版は無色の液体になっているそうです)

トップ:グリーンアニス、ペッパー、ゼラニウム
ミドル:トルコローズエッセンス、グラースローズアブソリュート
ベース:アンブレットシード、アンジェリカルート

4月末にはZephir de Rose(ローズのそよ風)というアニスとローズを核とした新作も世界発売予定です。こちらは4月のCosmoprofにて香りを確認してきたいと思います。

後はAnnick Goutalから2001年に限定発売されたシングルフローラルシリーズのスズランが新宿伊勢丹にて限定発売となります。こちらはトワレですので11,500円です。香りはとてもライトであっという間に流れて消えていく儚いスズランの香りです。付けた瞬間は少しアルコール臭が強く出ますが、数分できれいな花の香りになります。ただ、発売当初はあまり人気がなかったようで、シュブレフォイユのように定番化することがなかった香りです。ちょっと消えるのが早すぎて悲しい気がしますが、コレクターの方には嬉しい再販ですよね。個人的な感想だと、スズランだったらCaronのパルファムが1番だと思います。後はもちろんPalazzo Vecchioも素敵なんですけど(^^)

後は・・・凄く力を入れて可愛らしいボトルで打ち出してきたChloe(画像右)があったり、香りはありきたりですがLanvinRumeur 2 Roseを発売しますし、The Body Shopがサクラの香り発売します。すっきりとした香りの中では当初1月に発売が予定されていたComme des GarconsのEnergy Cというシリーズも発売されます。こちらはビタミンCを意味しているのかシトラスの香りばかりなので、ひょっとしたらコロンシリーズなのかな。まだ公式には発表されていませんが、3/21頃にはSerge LutensFive O' Clock Au Gingembreも発売されるような気がします。(毎年の時期ですからね)この新作は、午後のティータイム・・・ということのようで、香りはティー、ジンジャー、ベルガモット、ベチバー、シナモン、ウッディノートもしくは、ジンジャーキャンディー、パチョリ、ベルガモット、ハニー、ペッパー、ダークココアのようです。どちらが正しいのかわかりませんが、1970年代初期、ベトナムのレストランで初めてジンジャーを食べた時の気持ちを香りにしたのだそうです。最初口にした時はとても汚く感じたそうですよ(^^; 樹の根みたいに感じたんでしょうね。次第にそのスパイスの素晴らしさに感謝するようになり、今ではとても大切なエッセンスになっているのだそうです。イメージしたのはカカオクッキーに入っているジンジャーだそうで、甘さを持ってくることでジンジャーの辛さや苦さを表現したのだとか。お茶とスパイスをテーマとしているにも関わらず、彼自身は「これはグルマン系ではありません」とインタビューで答えていたのが印象的でした。どのような香りとなっているのか楽しみですね♪

■プレゼント (小分け5名様)

今回は、メルマガ内で紹介させていただきましたMazzolariの香りを5名様にプレゼントしたいと思います。
Le RoseMazzolariVetiverPatchouliMarinaMuskの6種の香りに加え、男性にはLuiAlessandroを、女性にはLeiCarolinaをプレゼントしたいと思います。全8種類で各1.5ml。LuckyscentFirst in FragranceでもSampleが買えたりする香りですが、ご興味のある方はお試し下さい〜。

応募はこちらから ! ! (月曜日正午締め切りです) →終了です。

さぁ、今回のパスワードに設定させていただきましたMimosaのオフ会まで後2週間です。ご参加の皆様、どうぞ宜しくお願い致します♪
そして、またまた随分と長くなってしまいましたが、お付き合い下さいましてありがとうございました ! !

 

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