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シャンゼリゼ付近の試香マップ

シャンゼリゼ通りは歩くだけでも楽しいです♪3番付近は有名ブランドがひしめいていますから、
買い物をしたい人にははずせない通りです。

※ブランド名を押下するとブランドのオフィシャルサイトに遷移します。

1、Gobin Daude Parfums (ゴビ・ダウージ・パルファム) 34 rue de Penthievre →オフィシャルサイトなし

ピエールカルダンの下で8年働いた後、日本の美術と薬用植物に興味を持ち、香水の世界に移ります。グラースにてパフューマーの元で4年間勉強し、2002年にブランドを立ち上げます。12歳〜15歳までモロッコに住んでいたこともあって、スパイスや花々、フルーツや山、砂漠などが製品へのインスピレーションとなっているようです。風景を香りとして再現しているようです。

調香師としてどこにも所属していません。フリーであるとこは価格も品質も香りも含めて、全て自由に生み出されるというのが最大のポイントだと語っています。香水を作るために全く市場調査を行わず、流行を知らないままに作り出した5つの香り。1つの香水を作るのに50〜80種類の香料を使い、毎日12時間はラボに篭って研究しているそうです。合成香料と違って天然香料は生きているのだと彼女は説明しています。自由に作り出した香りがあっという間に市場に受け入れられ、パリの名だたる百貨店から連絡があったそうです。ギャラリーラファイエットにボンマルシェなどで有名なクリエイターの香りと同等に扱われたことに一番驚いたのは彼女だったそうですよ。

そんな香りがParisでひっそりと販売されています。一応この住所が問い合わせ先になっていたのですが、ひょっとしたらオフィスなのかもしれません。ボトルを覚えておくと、偶然にどこかで見かけることがあるのかも。要チェックのニッキアフレグランスです。


2、Sephora (セフォラ) 70-72 avenue des Champs-Elysees

世界のセフォラのシャンゼリゼ店です。本店はここじゃないのかなぁ。とにかく、大きくて品揃えも他店を圧倒してます。入り口付近には売れ筋が、入って右側にレディース、左側がメンズ、そしてバスラインなどがあるコスメは奥側にあります。フレッシュパルファムの取り扱いは2007年には無くなっています。買い物をするとサンプルを沢山くれるのですが、欲しいものを言うと出してくれる場合がありますので、言ってみるべし。お出かけの前にはフランス版のセフォラのサイトでご確認を。取り扱いブランドは良く入れ替わっています。

※68 avenue des Champs-Elyseesにはゲランのシャンゼリゼ本店があります。 


3、Caron (キャロン) 34 avenue Montaigne
4、Parfums de Caron (パルファム・キャロン) 90 Rue du Faubourg Saint Honore

モンテーニュ通りの角あたりにあります。キャロンは、この店舗が本店なのではないでしょうか。世界的に販売されていない量り売りの香りや、限定復刻のものがあったりしますので、立ち寄ってチェックするだけでも楽しいと思います。おそらく、お店のつくりも豪華なのだと思いますよ。この通りがタイトルになった製品も復刻されています。キャロンの本店というとモンターニュ通りの方なのですが、4番(左の画像はこちらの店舗です)の方が分かりやすくて近いです。もちろんここもブティックですので量り売りのブティック限定の香りが全て揃っています。左の画像でも見えますが扉の横にある紺色のボードには「Palace Beauvau」と書いてあります。そしてここは5差路になっていますからすぐ分かると思います。行く前にはまずブティック限定の香りがいくつあるのかを調べ、メモをしていきましょう。試香したいものを3つくらいメモしていき、その中で一番気持ちに合ったものを選ぶと良いと思います。チュベローズ以外の香りは全てレビューをしていますので、proficeのCaronもご参考にどうぞ。ここで買い物をしてシャンゼリゼに抜けると買い物には良いのかも。もちろんシャンゼリゼから・・・という逆パターンもありですが。



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