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Alessandro Dell Acqua Men / アレッサンドロ・デラクア・メン


<香 調> シトラスハーバルウッディ
<仕 様> メンズ
<容 量> 100ml
<濃 度> EDT

トップ
グレープフルーツ、ベルガモット、レモン、マンダリン、オレンジブロッサム
ミドル
クラリスセージ、カルダモン、インドネシアンカーネーション、ブルボンゼラニウム、インディアンジャスミン
ラスト
サンダルウッド、ムスク、シダーウッド、カルダモン



2004年発売。イタリアの人気サッカー選手Roberto Baggioをモデルに起用したことで一躍話題となったイタリアブランドらしい製品です。画像のボトルはテスターで、中古品を頂いたのですが、残念ながら劣化をしていました。レヴューするのはどうかとも考えたのですが、情報だけは記載が出来ますし、香りは知っていますので押さえることとしました。劣化はしていますが、香りはそれほど変わっていないようですし。

 



香ってみてもわかる通りに、シトラスがとっても強く入っています。焼けた劣化臭はないので大丈夫ですね。トップのシトラスにかなりの割合を割いたこの香りは、スパイスちとゼラニウムの香るシトラスハーバルウッディで、ジャスミンやカーネーションが強く出てくることはありません。ミドル以降もシトラスとハーブがメインに香り、イタリアらしい爽やかコロン的な感覚の香りです。スポーツマンをモデルに起用した香りらしく、清々しくて好感度が高いですね。ラストノートはサンダルウッドとムスクで、レディースの香りほ彷彿とさせる石鹸っぽさが出てきます。

イタリアらしいシトラスハーブはモスキーノフレンズと共に、王道系として押さえておくと便利だと思います。

(28/06/2007)

 

劣化していたことを忘れて肌に乗せたら、ほとんど劣化の印象がありませんでした。トップの爽やかさが失われてしまいましたが、それ以外は大丈夫なようです。久しぶりに肌に乗せて気づいたことは、調香にあるようなハーブ類やスパイスよりもずっと多くの配合を占めているのが合成香料のフレッシュノートだということでした。これはメンズの香水のフレッシュノートに使われているジヒドロミルセノールを他のフレッシュノートと共に使用することで軽いフゼア調のフレッシュノートに仕立て、ウッディムスクのベースに配置した、というのが全体像で、特筆するほどスパイシーでもアロマティックでもなく、フレッシュなウッディムスクだという印象です。この当時のメンズのファッションフレグランスにはありがちなタイプだったかもしれませんが、上記にも記載した通り、大きく外さない良さがありますので、1本はあっても良いタイプだったと思います。

この頃から、どっしりとしたトニック系、レザータバコ系、フゼア系のメンズフレグランスよりもユニセックスな香りが求められた時代に移り変わりつつあったため、フゼア調でありながらラベンダー不使用な香りでまとめられたのだと思います。

(16/06/2020)

 

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