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Aqua Flor Firenze / アクア・フロール・フィレンツェ




Kale
ケール
Oblivium
オブリヴィウム

2011年に調香師のSileno Cheloniがカスタムメイドをメインとしたショップをオープンしたのが始まり。彼はアメリカ人と結婚をし、イギリスとスペインに住んでいたことがあるそうですが、今ではフィレンツェのサンタクローチェ広場の近くにある少し分かりづらい場所に店舗を構えている地元密着型のパフューマリーです。ブランド名は、2011年当初、Flor Firenzeとしてスタートしたのですが、ロゴが上記の現在のものに変更になったことで、皆さんAqua Flor Firenzeとして認知されているようです。検索の際にはAqua Flor Firenzeが良いでしょう。外部ブランドの調香も行っているようで、Teatro Fragranze Unicheの製品や、Orobianco Parfum Collectionは全て彼の調香のようです。

ツアーの中に組み込む国もあるようで、店内はツアー客で賑わっていましたが、今年に入ってじわじわと知名度を上げてきているようですよ。店内は、天然香料の素材がところ狭しと並べられていたり、香水や香料瓶がびっしりと保管されていて、クラシカルな薬局やパフューマリーのイメージそのものといった雰囲気で楽しませてくれます。また、ソファも設置されていますので、選ぶ際にはゆっくりと選べますよ。奥にもいくつか部屋があり、そちらが調香ルームになっているのですが、今でもカスタムメイドのフレグランスをその場で作ってもらうことが出来ます。(カスタムメイドの場合は使用する香料によって価格が変わるそうです)

商品は、ルームフレグランスとパルファム、オードトワレの3種がメインで、パルファムはなんと40〜60%とのこと。(本当に?)ラベルが白いオードトワレは100mlが39ユーロくらいだったのですが、黒いラベルのパルファムは90〜120ユーロで、商品によって価格が違います。天然香料100%とお聞きしたのですが、香っているとどうもそれだけではない気がしてなりません・・・。また、買い物袋には何プッシュも香水を吹き付けてくれるのですが、その香りは店内で使用している香りと同じであり、販売はしていない香りなのだそうです。オポポナックス調のオリエンタル香なのですが、とても香りが濃厚で、荷物が全てこの香りになってしまうので、香りが苦手だったり、不必要な場合はお断りした方が賢明かもしれません。

 

 

日本人の顧客もたくさんいると仰っていたのですが、地元の方が通っているのかもしれません。一度店舗で買い物をすると、メールでオーダーも出来るそうですから、知名度がアップしたサンタマリアノヴェッラに少し飽きてしまった方はこちらがおススメです。住所はBorgo Santa Croce 6です。

こちらにて、2種の香りのサンプルプレゼント開催中♪ (25/09/2013)
Official >>> 英語、イタリア語

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