*Log in
 *Log out
 *My account

| Top | Books | Topics | PMF | Q & A | Making | Essential | Perfumers |  PRESS |
  

Russian Caravan tea / ルシアンキャラヴァンティー


<香 調> アロマティック
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 100ml
<濃 度> Water Perfume(オードソワン)

トップ
スモーキーブラックインディアンティー、ベルガモット、本棚の古書
ミドル
ラスト



調香師CBはお茶が大好きだそうです。リラックスするためのお茶の記憶。それは、イギリスの田舎町に住む友人の家で飲んだお茶の香り。友人Barrieが旅行先出合った「ロシアンキャラヴァンティー」を買ってきて、CBが遊びに行くと出してくれたそうです。その時の香りを記憶として留めていたのですね。

友人の家は珍しい本がいっぱいあるそうです。そこで「本棚の古書」という香りが調香に入ってくるわけです。この辺りがディメーターを手がけていた調香師らしいところでしょう。

本のいっぱいある友人宅で、暖炉の前で頂いたお茶。それを再現した香りなのですが、僕には最初の印象が「シソ」だったんです。お茶っぽさは確かに強くて、いわゆる「お茶系」なのですが、グリーンティーとは全く別物です。どちらかというとホワイトティーにスパイスとシソっぽさを足したような感じなんです。また、ウォーターパルファムということで、オイルと水で出来ています。少しトロンとしたテクスチャーで、肌に染込むというよりも馴染ませるような感覚です。

お茶系がお好きな方は試してみてはいかがでしょうか。

(08/05/2008)

 

<CB I hate perfume Topに戻る>

profice〜香水のポータルサイト〜