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Sampleレヴュー


■No.1 for women (2001年)

ボトルは18金、クリスタルで作られたものがあったりして2006年のFifi賞でスペシャルパッキング賞を受賞。香りではなくて、パッケージなんですね・・・。香りはフロリエンタルでシリーズの中では1番高価。

トップ:パイナップル、プラム、ミラベル、ベルガモット、レモン、カルダモン
ミドル:ローズ、ジャスミン、イランイラン、アイリス、オーキッド
ベース:バニラ、トンカビーン、シダーウッド、サンダルウッド、ムスク、アンバー

クラシカルで豪華な香りです。トップはジャスミンとイランイランにトンカビーンとフルーツが重なり、往年のジャンパトゥを彷彿とさせてくれます。ジャスミンがとても柔和な香りに包まれているという雰囲気で、ローズよりもジャスミンとイランイランが強く、周りを彩るのはアイリスとトンカビーン、アンバーノート。ミドル以降はフローラルが薄れてトンカビーンとアンバー、ムスクが前に出てくるようになるのですが、そうすると華やかではなく肌に密着したセクシーさを感じられるようになります。かなりムスクがどっしりと強いのでムスクが苦手だと難しいのですが、往年な香りにありがちな重厚感のあるムスク香です。(21/04/2010)


■No.1 for men (2001年)

世界で一番高価な香り。世界で最も高価なエッセンスを使用していると謳う香り。

トップ:ベルガモット、ライム、シチリアンマンダリン、カルダモン、ナツメグ、タイム
ミドル:スズラン、ローズ、ジャスミン、イランイラン、ヘリオトロープ
ベース:シダーウッド、サンダルウッド、ベチバー、アンバーウッディ、バニラ

確かにこれだったら精油の使用率が高くても出来ると思います。アンバーウッディ系の香りが軸なのですが、合成香料の中でも高い香料なのでしょう。スパイシーでキリリと引き締まったトップからじわりじわりとアンバーウッディ系に変化していきます。オリエンタルというほど甘さはないのですが、クラシカルなセクシーさを持ったメンズの香り。でもやはりこの香りだったら別のもので良いか・・・と思えてなりません。(21/04/2010)


■X for women (2001年)

Xというのが10を意味しているのか不明というエックスなのかわかりませんが、少しゲランっぽいテイストのシプレフローラルです。

トップ:ピーチ、シチリアンマンダリン、ベルガモット、パイナップル、ルバーブ
ミドル:エジプシャンジャスミン、ローズ、スズラン、アイリス
ベース:パチョリ、シダーウッド、ベチバー、バニラ、カシミアムスク

メンズは少しあれれ?というタイプなのですが、レディースはクラシカルな良さをとても良く感じられます。フルーティーさもありつつ、フローラルもありつつ、パウダリーもありつつ甘いという柔らかなフェミニンさを感じさせてくれて素敵です。パチョリの香りがトップ:から感じられるのですが、パウダリーさに包まれていてとても上品なんですよ。ミドル以降に少し青さが出てくるのがルバーブの残り香なのかもしれません。(21/04/2010)


■X for men (2001年)

Geza Schoenが手がけた香りで高品質なエッセンスを合わせた高級品とのこと。

トップ:ベルガモット、カルダモン、ジンジャー、ジュニパーベリー
ミドル:サンバックジャスミン、ヘディオン、オールスパイス、アイリス
ベース:アンバー、ベチバー、シダーウッド、モス、シナモン、バニラ

確かに香りはとってもスパイシーで精油感が高いです。カルダモンとジュニパーベリーがジャスミン調の香りに重なっている感じなのですが、サンバックジャスミンの精油感がほとんどなくてわかり辛いのが残念です。飽くまでもメインなのはスパイスとハーブで、イメージはクラシカルなペンハリガンのOpus1870をお好きな方には良さそうなのですが、だったらOpus1870にしますよね、きっと・・・。(21/04/2010)


■1872 for women (2001年)

オリジナルはメンズもレディースもやはり1872年に作られたCrown Perfumeryの香りとのこと。

トップ:ベルガモット、タンジェリン、レモン、パイナップル、ブルーベリー、ローズマリー
ミドル:ローズドメイ、スズラン、ジャスミン、ヴァイオレット、フリージア
ベース:シダーウッド、サンダルウッド、パチョリ、ムスク、モス

シトラスフルーティーフローラルというには少しやはり古典的な香り。クラシカルな良さをとても感じます。ローズマリーにモスというのがアクセントになっているのではないでしょうか。少しニュアンスは違いますが、Profumi di PantelleriaのIl Profumi di Pantelleriaにも似たハーバルアロマティックさを感じさせてくれる香りで、これならユニセックスで使えそうです。パイナップルやブルーベリーは決して強くはないのでさっぱりと大人っぽく使えますよ。ただ、香りの持続はそれほど長くはありません。(21/04/2010)


■1872 for men (2001年)

皇帝ネロの愛したハーブ、クラリセージを使った伝統的なレシピの再現だそうです。ネロが愛したのはバラなのですが、何故セージに? Crown Perfumeryのオリジナルフォーミュラの継承みたいですけど、昔のままではないと思います。調香はGeza Schoenが担当。

トップ:グレープフルーツ、ライム、ベルガモット、ぺティグレン、ブラックペッパー、ナツメグ
ミドル:シクラメン、セージ、タジェット、ジャスミン、フリージア
ベース:シダーウッド、パチョリ、オリバナム、アンバー、パウダリームスク

香りはクラシカルなオイルっぽいシトラスアロマティックな香りです。もう少しスパイシーさがあるのかな?と予想していたのですが、穏やかなシトラスハーバルさからアンバーウッディ系に変化していきます。セージとシクラメンのコンビがすっきりとしたアクアテイストのハーバルさを感じさせてくれます。大きな特徴がなく、オーソドックスで古典的。目新しさとか斬新さはないけれど、普遍的な良さは十分感じられます。でも、こういう香りは様々なブランドが手がけていますから、これでなくとも・・・と思ってしまうのも事実。やはりほぼボトル代ということで。(21/04/2010)

 

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