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Life Essence / ライフエッセンス


<香 調> シトラスアロマティック
<仕 様> ユニセックス

<容 量> 50ml

<濃 度> EDT

トップ
コリアンダー、マンダリン、ベルガモット、カルダモン、レモン
ミドル
サイプレス、ジャスミン、ベイリーフ、ゼラニウム
ラスト
サンダルウッド、シダーウッド、オークモス



1996年発売のフレッシュな香り。とにかく爽やかで「余計なものはいらないんだ」という強い意志のもとに成り立っている気がします。香りはとてもリフレッシュ系で、シーツとか枕にスプレーすると気持ち良く寝られそうなほど。香水として使うよりも日常的なライフシーンフレグランスとして活用する方がリラックスできるかと思います。

(30/10/2009)

 

フレッシュである。ただそれだけの印象しか残っていなかった香りを再レヴューです。ボトルキャップが木製であることから、ウッディノートが主体に感じられますが、香りの主体はシトラスノートにあります。オーデコロンに近いシトラスアロマティックな香りで、ラストノートの中にかろうじてカルダモンの欠片が感じられる程度で、スパイシーというほどスパイシーではありません。そこからたっぷりのシトラスが抜けていくとアロマティックなハーブの余韻に、とても軽やかな合成香料のウッディノートが重なって広がるのですが、モスもそれとわかるほど強くはなく、ウッディノートのアクセントに留められています。クセのない、それは大きな個性もないと言える、誰もがリフレッシュできるだろうコロンの延長線上にある香り。

ユニークなのは、ラベル部分のボトルが凹んでいること。それはこのボトルが独自の金型で製造されたオリジナルボトルであることを意味しています。また、そこに貼りこまれたラベルは裏面にもプリントがされているのです。今でこそDiptyqueなどが裏面プリントを採用していますが、この当時からそこに製品情報を入れることで、余計なシールを貼らなくても済んだわけです。いえ、日本の場合は日本語ラベルが薬事として必要ですので、貼らなくてはならないのですが、当時のフェンディの香水を輸入していた日本の代理店はなんとクラランス。クラランスはラベルと同じくらい大きな日本語シールをボトルの背面に堂々と貼り込み、デザインを台無しにしていました。せっかく余計なシールを貼らなくても良いデザインとなっていたのに。

なんて、そんなことに気づくと、商品1つへのこだわり、思い入れが感じられますよね。

(18/06/2020)

 

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