Folies Bergereはパリのミュージックホール。1890年代から1920年代が一番栄えていたとされていますが、今でも建材でオフィシャルサイトではヴァーチャルで劇場内が見られるようになっています。コンサートやオペラだけでなく、パントマイムショーや蛇使いなどのいわば見世物興行がヒットした劇場で、後年はコールガールのショーで盛り上がっていたのだそう。その当時のポスターは今でも人気です。1895年には日本からも大道芸一座が公演をしたそうですよ。1878年の第3回、1889年の第4回のパリ万博で日本がフューチャーされ人気が出たのでしょう。幾度かのオーナーチェンジを経てきた経緯、歴史はこちらにまとめられています。小さなポスターも見られますよ。また、こちらでも中の様子がわかります。

これはエントランスホールの様子。

フレグランスは唯一1つで、Folies Bergereの100周年を祝って発売された香りでした。EdTとParfumが発売されたのですが、当時はCaronがライセンスを所有して製造、発売をしたのだそう。