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Prison Blues / プリズン・ブルース


<香 調> スパイシーアロマティックウッディ
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 100ml
<濃 度> EDP

トップ
カルダモン、ピンクペッパー、ブラックペッパー
ミドル
ゼラニウム、フランキンセンス、シダーウッド
ラスト
パチョリ、ラブダナム、ウード、数種のムスク



2016年発売の最初のラインの1つで、総督の宮殿から逃げ出そうとしている男性のストーリー。砂漠のテントでカルダモンライスを給仕する女性と笑みを浮かべる若い男性。総督の宮殿の壁から香るウードやインセンスが、総督の服から香るゼラニウムやパチョリと重なって広がる、という囚われのストーリー。

 

 

ベースノートが強ければオリエンタルになるはずなのですが、トップからはまさに精油のカルダモンとゼラニウムが明るく弾けました。カルダモンがとにかく印象的で、ペッパーが霞んでしまうほど。そこからはゆっくりとたっぷりのムスクに包まれたウッディへと変化していくのですが、ウードもラブダナムも強くはなく、パチョリがウッディノートのアクセントになっているかな、という程度。全体的にカルダモンが消えた後は穏やかで微かにスモーキーなウッディムスクとなりますので、これならばユニセックスで使えそう。

(05/10/2017)

 

 

HeeleyEsprit du Tigreのように、気持ち良いほどのカルダモンがスパークする香水というのは、それほど多くはありません。この香りは、さあ逃げろと言わんばかりのペッパーがカルダモンに乗って香り、スタートするのです。それはまるで空砲のよう。その鮮やかさを楽しんでいると、香りの奥からゆっくりとウッディムスクが登場するのですが、それはフランキンセンスやゼラニウムに支えられ、とても軽やかで鮮やか。レザーというほどスモーキーでワイルドなタイプではなく、クラシカルなタイプでもありませんので、ウッディムスクベースの柔らかなレザータッチ、と言ったところでしょうか。アロマティックな余韻がとてもクールに香ります。

パッケージにはイラストが入りました。柵を切って逃げるFREEという文字。ちょっと遊び心を感じるパッケージですよね。

(28/01/2020)

 

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