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Nombre Noir / ノンブルノワール(パルファム)


<香 調> シプレフローラルムスキー
<仕 様> レディース
<容 量> 15ml
<濃 度> P

トップ
不明
ミドル
ラスト



香りの背景についてはこちらをご参照下さい。パルファムを所有されている方から貴重な当時の販促品とボトルを撮影させて頂きましたのでアップです。まずは香りですが、基本的にEdPと同じシプレローズが軸となっています。ただ、EdPよりもムスクが少し弱く感じるのか、肌に残る濃厚なスイートムスクっぽさが感じられません。高濃度使用を制限されたムスクを使用していたのか、EdPでも十分な持続だったためにパルファムは控えめにしたのかわかりませんが、EdPよりも軽やかなローズが広がります。もちろん使用されているのはローズアブソリュートで、アブソリュートにPhenyl ethyl alcoholやCitroneloolを加えて少しさっぱりとさせたローズになっています。(アブソリュートだけではないローズの香りがあり、そのローズはEdPよりも高濃度に感じます)グリーンノートを感じるさっぱりとしたローズの印象なのですが、そのトップノートがひと段落すると緩やかに他の香りたちが広がり始めます。スパイス類も見えてきて、EdPには感じなかったコリアンダーのような香りだったり、少しオイリーなハーブ香がローズの中に溶け込んでいて、ムスクと共に柔らかく肌の上が広がっています。その頃には強すぎないムスクがシプレと重なっておりEdPに似た雰囲気になっていくのですが、持続も全体的な雰囲気もそこまで濃度的な差は感じられないです。逆にEdPの方がしっかりとしていて濃厚でアニマリックさも感じられ、パルファムの方がすっきりと使いやすいくらいですよ。パルファムの方がローズの持続が長くて華やかさが持続するのですが、その後のラストノートは同じ香りとなって薄れていきます。

右の画像は当時の販促品です。黒い封筒にグレーの便箋。そこに添えられているのはシルバーのペンなのです。飽くまでも黒にこだわった彼のセンスが光ります。テイストが色褪せていないのも素敵ですよね。

(19/12/2011)

 

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