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Chapter 1 Line PG02-PG09 / PG02-PG09のミニセット


<香 調> 
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 7.2ml×8本
<濃 度> EDTとEDP



PG02-Coze (2002年)

EDTで濃度は10パーセント。Cozeという言葉の意味があまりわからないのですが、父親の吸っていた葉巻の香りを再現下香りなのだそうです。葉巻のフレーバーの香り、ということでしょうか。

トップ:インド産大麻オイル
ミドル:プレシャスウッド
ベース:ペッパー、ピメント、コーヒー、チョコレート、ブルボンバニラ

香りはオリエンタルで甘く、スパイシーウッディですね。コーヒーの苦さもあったりして。それに、トップにあるのですが、インド産のヘンプオイルなんですよ。これがメインなのだそうです。香りはあまりしなくて、カカオとコーヒー、ウッディとスパイスという印象なんですけどね。カカオが入ると香りに深みが出ますよね。


■PG03-Cuir Venenum


■PG04-Musc Maori (2005年)

2005年発売のEDPで濃度は12パーセント。タイトルは直訳すると「マオリのムスク」です。

ベルガモット、クマルウッド、コーヒーツリーブロッサム、ホワイトムスク、ココアビーン、アブストラクトフラワーアコード、トンカビーン、バニラムスク、アンバー

グルマン系のオリエンタルムスクで、ココアに強い酸味を足した感じかします。クマルウッドはクリーミーな香りで、コーヒーの花はグリーンノートなのだそうです。ホワイトチョコレートに酸味を足したような香り。ホワイトムスクとココアビーンのように、白と黒のコントラストを打ち出すことがテーマのようです。


PG05-L’Eau de Circe (2005年)

2005年発売のEDPで濃度は12パーセント。タイトルは直訳すると「キルケの水」で、キルケとはオデュッセイアに登場する魔女のことです。彼女にインスパイアされて「魔法の薬」となる香りを作り出しました。

ダマスクローズ、ジャスミン、オスマンサス、オーキッド、イランイラン、パチョリ、ウッドノート、アンバー、ハニー

この香りは、うーん、フローラルがやはりメインで、トップからミドルにかけてはすっきりとしています。ずーっと香っていると、少しクリーミーな香りになり、そこにオスマンサスっぽさが出てきます。


■PG06-L’Eau Rare Matale (2005年)

EDPで濃度は12パーセント。タイトルは直訳すると「素晴らしきマターレの水」。マターレとはスリランカのセイロン島にある町のことです。

ブラックティー、ベルガモット、ベチバー、スパイス、フローラル、ウッディ他

調香が明確ではないのですが、メインはブラックティーで、スモークティーリーブスが香ります。これも少し変わった系統で、基本スモーキーなお茶系ですが、そこにシトラスが入ります。次第にスモーキーさが柔らかみを帯びてきて、ウッディとスパイスが渋く香ります。その頃にはシトラスがなくなっているので、とても落ち着いてドライな香りになっているんです。少し寺院的な感じします。


■PG07-Cologne Grand Siecle (2005年)

2005年発売のEDTで濃度は10パーセント。タイトルは直訳すると「大世紀のコロン」。グランシエクルという言葉は華やかだった16〜18世紀を差しています。特に、太陽王と呼ばれたルイ14世の治世を指しています。

レモン、タンジェリン、小麦、ベチバー、カルダモン、ビターオレンジ他

もともとの香水というのは、天然香料100パーセントでしたから、この時代に創られていたそういう香りを楽しむ、ということをコンセプトに、100パーセントのエッセンシャルで作られています。香りはもちろん、シトラスです。ベチバーはほんの1滴だけ、料理で言うところの「隠し味」的に使われています。実際の香りはシトラス満開のとてもフレッシュな香りですよ。


■PG08-Intrigant Patchouli (2005年)

EDPで濃度は13パーセント。タイトルは直訳すると「パチョリの陰謀」。イメージとしては「千夜一夜」の物語とカーマスートラだそうです。

ジンジャー、パチョリ、マイソールサンダルウッド、ベンゾイン、アンバー、ムスク

香りは動物的に香るパチョリの香りがやはりメインで、そこにパウダリーで甘めなベンゾインが効いています。フローラルが全くないのですが、香りには華やかさと深みがあり、とても素敵なオリエンタル香です。やはり、一言で表現すると「パウダリーで甘いパチョリ」かも。


■PG09-Yuzu Ab Irato (2006年)

EDTで濃度は16パーセント。タイトルは直訳すると「怒りの柚子」。Ab Iratoとはラテン語で「怒りを込めて」という意味です。

柚子、スペアミント、ペッパー、マグノリア、ジャスミン、ヒヤシンス、タイムアブソリュート、ヒソップ、ミルト、バンブー

付けた瞬間にスパークする柚子の香りにびっくりします。ジャパニーズガーデンと地中海の海を融合させたのだそうです。柚子はやはり長続きせずに、トップで香って消えていきます。すると、そこから現れてくるのがハーブなんですよ。グリーン系のハーブ。ミルトとかタイムとかヒソップとか。ヒヤシンスはなんとなくわかりますが、マグノリアやジャスミンはそれほど感じません。柚子とスペアミントのトップから、ハーブのグリーンな香りのラストノートへと続きます。もう、ホントにハーブのエッセンシャルな香りなのです。
柚子ではなくて、ハーブエッセンスの香りという方が適切なのかも。

(12/09/2007)

 

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