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Ralph Cool / ラルフクール


<香 調> センシュアルフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDT

トップ
キウイ、アイスドネクタリン、スイカ、キューカンバピール
ミドル
リンデンブロッサム、ハニーサックル、ジャスミン、スズラン
ラスト
クリーミームスク、シアーベチバー、センシュアルウッド



日本では昨年の発売でしたけど、海外では2004年に発売されていた香りで、調香はDavid ApelとPierre Negrin。ゲランのアクアアレゴリアがキウイメインの香りを出してきますが、それ以前にキウイを使った香りとしてちょっと試してみたかった香水です。どこまでキウイが香るのか楽しみにしていたのですが、ちょっと物足りなかったです。キウイよりもキュウリ等の瓜系が強くて甘酸っぱさが隠れてしまってます。

この香水のオフィシャルサイトもあります。。

ピンクにブルーという一見なんとも毒々しいカラーのボトルで昔の合成着色料がんがんに使った駄菓子を思い出してしまいますが、真夏のリゾートをイメージしてたらこれくらいのカラフルさはあってもいいのかな、という気がします。原色あふれるビーチw
香りは、トップで強いのはキュウリの皮。そこにホワイトフローラルが重なって、ベースのウッドが出てくる感じなのですが、瓜系は強い。通常のトップノートはシトラス含めてそれほど持続はしないんですけど、瓜系って延々香ってるものがありますよね。これもそんな感じです。ネクタリンとかキウイが効いてたらちょっと南国的なイメージかもしれませんが、甘さがそれほどなくてフルーティーというよりは瓜系のフローラルという感じなのでボトルのカラーほどのインパクトはなくて使いやすいのかもしれませんね。

(07/07/2006)

 

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