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Sampleレヴュー

■Polo Blue (2002年)

アメリカのヴァージン諸島にあるSt John島のCaneel Bayにインスパイアされて作り出した香り。フランス産のカヴァリヨンメロン、バジル、ヴァーベナ、スエードの4つを核としたアロマティックフゼアな香りで調香を担当したのはIFF社のCarlos BenaimとChristophe Laudamielの2人。

トップ:カヴァリヨンメロン、マンダリン、キュウリ
ミドル:ゼラニウム、バジル、セージ
ベース:ライトウッディノート、ムスク、スエードノート

典型的なメンズの香り。瓜系にフゼアが加わった香りなのですが、ゼラニウムの良さが出ているわけではなくて「フゼアノート」という塊になってしまっているのがメンズっぽさを醸し出す理由です。バジルやセージの香りは真夏にはぴったりで、瓜系のツンとした爽やかさと共にフレッシュな雰囲気を感じさせてくれます。これはターゲットをそれほど高く設定して作られたわけではなく、20歳〜40歳くらいと幅広く使えそうな香りです。クセも強くないのでどちらかというと若い世代の方が似合うのかなぁ。大きなクセはないのですが、スポーツマンタイプには似合う系統だと思います。(15/07/2007)

 

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