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La Violette / ラ・ヴィオレット


<香 調> フローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDT

トップ
ヴァイオレット、ヴァイオレットリーフ、ヴァイオレットステム(茎)、トルコローズ
ミドル
ラスト



アニックの愛したアベロンのヴァイオレットハウス。スミレの花咲く庭。砂糖菓子としてケーキを飾ったり、1920年代のドレスの装飾に使われたりと、昔から愛されたきた小さな小さなの花の香り。調香はIsabelle Doyen。

他社製品のスミレに比べて可愛らしさを感じるのは、ローズが隠れていたからなのですね。葉というよりも花の香りの方が強くて、スミレっぽさはとても出ているのですが、鉢植えから香る香りというよりは、小さな小さな花を摘んで束にした「花」の香りがします。とっても可愛らしくまとめたあたりがアニック的なんでしょうね。

(2007)

 

 

不定期発売のシングルフローラルながら根強い人気で2010年の再販で手にされた方も多いことと思います。母の亡き後に作り出された最初のシングルフローラルは母の愛したヴァイオレットと母を偲ぶスズランでした。アニックにとってとても思い入れの強いこのヴァイオレットは、シンプルにシンプルに組み立てられており、クラシカルなリップスティックやキャンディーを思い起こさせるものにしたかったようです。白いリネンクロスの上に飾られた小さな花束を愛おしく眺めていたことでしょう。

調香体験セミナーの模倣レシピとして香りを組み立ててみたいのですが、ほぼほぼMethyl ionone系のシンプルな香りです。ただ、そこには薄く薄くヴェールのように細かな香りたちが配置されており、ローズとヴァイオレットリーフをはじめ、ベルガモット、スズラン系の香料、ジャスミン系の香料、パウダリー系の香料、フルーツ系の香料が香ります。思いの他フルーツ系の香りを組み込んでいたあたりがキャンディーっぽさを感じさせるものだったのでしょう。春を感じさせてくれる生花よりも少し可愛らしいヴァイオレットの香りで、意外と力強い生花と比べて繊細な香りとなっています。

画像は当初の小さなヴァイオレットの花の画像を基にして合成して作られたのが今のオフィシャルサイトの画像です。上部のヴァイオレットの花が異様に大きいのは合成のため。

(27/12/2011)

 

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