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Petite Cherie / プチシェリー


<香 調> フルーティーフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDT

トップ
バニラ、ピーチ、ムスキーローズ、ペア、フレッシュカットグラス
ミドル
ラスト



 

1998年発売で調香はIsabelle Doyen。プチシェリーとは幼少の頃の娘(カミーユ)の愛称。アニックはいつも、カミーユをプチシェリーと呼んでいたそうです。とても可愛らしいフルーティーフローラルの香りで、核となっているのはピーチとペアの組み合わせ。どちらかというと僕はペアの方が強く感じます。ペアにローズを足した雰囲気で、その中にピーチの甘さと渋みを加えたニュアンスです。とっても可愛らしい香りなので、これはボトルのイメージにぴったりですよね。甘さが強くないので、流行系とは違った形で、ピーチのクセというか、食べた後に残る渋さのようなものも感じたりして、少しだけ大人の雰囲気も感じます。香りは次第にムスクが出てきてフルーツっぽさが落ち着いていきます。ここまでわずか5分程度なのでフルーティーな可愛らしさはそれほど長くは続かないと思った方が良さそうです。(フルーツの残り香にムスクが重なってミドルとなります)

※こちらはEDTですがおおよそ90分で薄っすらとあるかないかわからないくらいのムスク香になり、その後薄っすらとした香りが持続します。

(03/07/2008)

 

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