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Sampleレヴュー
■Jean-Paul Gaultier Classique (1993年)

レディースのメインの香りで、EDTとEDP他リフィルやアルコールフリーのサマーバージョン等を毎年発売しています。

トップ:ローズ、スターアニス
ミドル:オレンジブロッサム、ジンジャー
ベース:バニラ、アンバーウッド

濃厚で怪しいまでのセクシーさつを持った香り。オレンジブロッサムにベルガモットやマンダリンを加え、アンバーで包んだような香りです。イメージとしてはロクシタンの初期のオランジュネロリに通じる香りで、かなり甘さが出ています。トップで弾ける様に甘さと濃厚さが出た後は静かにチュベローズやイランイランがジンジャーと共に香りだします。こうなるとスパイシーさが出てきて独特の香りとなるのですが、シナモンもあるような気がします。バニラとシナモン、ジンジャー等のスパイシーで甘い香りに甘いフローラルが濃厚に絡みつくという、コルセットを着けた女性のボトルに相応しいセクシーな香り。アンバーとバニラの甘さが思ったよりも後を引かないので使いやすくまとめられています。(02/07/2009)


■Fleur du Male (2007年)

パールホワイトながらメンズでフローラルを謳う香りが発売されるのもゴルチェならでは・・・という気がしますが、実はこのタイトルはFleur du malとすると「罪の花」となるのです。こういう言葉遊びこそ彼ならではと言う感じ。翌年にコロンバージョンが発売となりました。

トップ:ぺティグレン
ミドル:オレンジブロッサム、フゼアアコード
ベース:クマリン

ルマルの12年後に発売されたこの香りはルマルの別バージョンということで同じフゼアノートを利用しています。ということもあって手がけたのはFrancis Kurkdjianです。オレンジブロッサムがメインだということですっきりさっぱりな香りを期待すると全く違うという異質な香りで、クマリン(パウダリーで甘い香り)がドカッと投入されたオリエンタルベースが存在します。とってもシンプルな香りなのですが、半分くらいムスクなのでは?と思う香りで、ミドル以降は甘いムスクだけが残ります。ビジュアルも湯船にいる男性ですから、湯上り肌のムスクというのをオレンジブロッサムを使ってさっぱりと表現したのではないでしょうか。パウダリームスクの甘さというのを補助しているのがクマリンだぞ、と。でも残念なことにオレンジブロッサムの良さはあまり伝わらずにぺティグレンばかりが香ります。にしてもビジュアル凄いですよね。ミルク風呂っぽい白濁の湯に白いバラを入れてます。ローズ香は全くないのですが、白濁している・・・というイメージは感じられる香りだと思います。(01/07/2009)

 

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