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Green / グリーン


<香 調> グリーンウッディ
<仕 様> メンズ
<容 量> 100ml
<濃 度> EDT

トップ
ベルガモット、ラベンダー、ローレル、スペアミント
ミドル
コリアンダー、シナモン、ゼラニウム、クローヴ、マートル
ラスト
パチョリ、サンダルウッド、ムスク



2002年発売のメンズフレグランスです。ユニセックス表記も見かけますが、うーん、この香りはメンズだと思います。香料についての記載が少ないのですが全体的なトーンとしては、ジャコモのオーラフォーメンやディーゼルグリーンマスキュリンに近い感じのいわゆる典型的グリーンウッディですね。トップにシトラスがしっかり香り、ミドルはグリーンでベースがウッディというパターンです。

(15/07/2006)

 

 

レディースのBluに対して、グリーンでペアフレグランスとしたのでしょう。3年後に発売されたEdTでした。香りは、本当に時が逆回しで訪れたような、時代を感じるグリーンノートで始まります。グリーンノートが鮮やかなのにとてもメンズっぽいのは、ラベンダーやゼラニウムがフゼアを醸し出しているからなのですが、アロマティックなグリーンではなく、フゼア調のフレッシュノートがあるために、とてもメンズに感じられるのです。おそらくはジヒドロミルセノールでしょうね。調香だけを見ると精油で組み立てられそうに感じられますが、中身の多くは調香にはない合成香料のフレッシュノートとなっていて、精油はわずかにそれらにアクセントを添えているもの、という感じです。決して悪くはないのですが、どうしてもこうしたたっぷりのフレッシュノートでメンズのフゼアを作り出す、しかも安価に生み出すことが時代に合わなくなり、調香師によってはジヒドロミルセノールを一切使わないと公言している人もいるほど。それほど時代を作りだしたフレッシュなメンズ香を軸とした香りです。

あっさとり消えていくEdTが何だか久しぶりで新しく感じられました。時代と共にメンズのEdPは珍しくなくなり、商品によってはパルファムも増えてきましたからね。

(21/01/2021)

 

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