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Monaco Dependent / モナコ・デペンデント


<香 調> シトラスフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 8ml
<濃 度> P-Oil

トップ
オレンジブロッサムバッド、グリーンノート、スイートオレンジ、オポポナックス
ミドル
ラスト



2010年発売のLeisure Cruise Collectionの1つ。洗練されたフランス人のいとこ・・と名づけられた香りで、彼の中ではChanelのNO.5のモナコ版をイメージした感じのようです。

ライトだけど洗練された香りに。モナコをフランスの属州と言いたいのでしょうか。シャネルがNo.5でアルデヒドを過剰投入したことで大成したように、自分もこの香りでアルデヒドを美しい香りの中で使いたい、というのが見えます。少しグリーンノートのあるシトラスフローラルで、微かな、本当に微かなアルデヒドが皮の苦味を増幅させているような感じです。普通のシトラスノートではなくて精油感を楽しめるビターなオレンジブロッサムという雰囲気で、フランスっぽいかというとそうではないのですが、きちんとグリーン香が出ているところに好感を持てる香りです。限定品なのですが、これは購入しても良かったなぁ、と感じた香り。ミドル以降の香りは入浴剤にありそうだと感じる方もいらっしゃるのかもしれません。

(29/01/2010)

ChanelのNo.5のようにアルデヒドは感じられませんが、もともとオレンジの皮の中にアルデヒドがあるんですよね。この香りの軸はオレンジブロッサムアブソリュートで、青みのある少しワイルドというか精油感満載なオレンジブロッサムアブソリュートが広がります。ネロリほど洗練されたというか、綺麗ではなくてもう少しまったりとした香りになっているのがオレンジブロッサムアブソリュートの特徴です。サンプルがとても良かったので現品購入となりました。持続のあるシトラスコロンを求めている方とか、シトラスのみでは物足りない、と言う方に良いのではないでしょうか?

(10/12/2010)

 

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