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Aube Rubis / オーブ・ルビ


<香 調> フルーティーウッディ
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 100ml
<濃 度> EdP

トップ
ベルガモット、グレープフルーツ、ブラックカラント
ミドル
セージ、ヴァイオレット、アイリス
ラスト
パチョリ、ベチバー、ムスク



2015年発売の最初のラインの香り。ルビーの夕暮れというタイトルで、夕暮れというのは「生まれ変わり続ける」と言う意味があるようです。

ルビーという色とフルーツのニュアンスがかき消されるほど渋い香りです。もちろんフルーティーさはアクセントとして生きているのですが、香の軸はアイリスとパチョリで、思いの外ミドル以降にベチバーが香るようになります。パチョリとベチバーを単品香料ではなく精油で使用し、どっしりとした深みの中にヴァイオレットとアイリスを静かに溶け込ませ、アンバーウッディノートを多用してオリエンタルなウッディとしてまとめたもの。オフィシャルとしてはフルーティーウッディとしていますが、フルーティーと記載するほどフルーティーではなく、ヴァイオレットやアイリスの柔らかさが生きている調香となっています。とてもクールでエレガントだというのが第一印象でした。

(22/12/2015)

 

 

フルボトルからは、以前よりシトラスノートはリッチに感じられるのですが、やはりブラックカラントの印象は薄く、弾けてキラキラするほどのパワーはありません。ただ、シトラスノートは夕暮れというより朝日で、夜が終わり朝を迎えるその切り替わっていくグラデーションのようにゆっくりとヴァイオレットウッディなオリエンタルへと変化していきます。

アイリスパチョリやヴァイオレットパチョリよりもウッディノートは豊かで、それはベチバーやアンバーウッディノートに支えられているからだと思いますが、フレッシュな明るさではなく全体のトーンは落ち着いたブラウンの印象で、中東でスタートした当時のブランドカラーを感じさせます。今では拠点をグラースに移しましたけどね。ラストノートはヴァイオレットパチョリにベチバーが重なり、男性の方がセクシーに香るのではないかというトーンに落ち着きます。

(25/09/2025)

 

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